巷の評判がよい「孤城閉」なので、毎日見てるのですが
今のところ
ただただ辛い。
楽しいところ、これ、どこだよ??
っていうぐらい、いちいち報われなくて辛い。
淡々としているからなお辛い
んでもって、そんなつらい皇帝の人生の唯一の癒やしであるだろう、寵姫のヒツカンが、ただただムカつく。
なんていうか、「他人を攻撃しても哀れだから愛される、無茶をいっても圧と被害妄想激しめなら、周りから遠巻きにされて許される」が、ですね、
個人的に、私が苦しめられた後輩にそっくりで見ているだけで不快。
我慢を強いられる皇后が心を閉ざすのも当たり前だよ。
ってか、初夜をぶっとばしといて許されるとでも思ってんのか、ばっかじゃねえの??
男ってこういうところがマジで最低、を見せつけられる感じです。
まあ、皇后も頑なだけど、それはさ、絶対に、男がわりいのよ。
んでもって、ヒツカンの子供が死んでも、ヒツカンだけじゃなく、主人公の皇帝にさえ「ざまあ」って思うだけで悲しくない。
ってか、自分が喘息的な疾患持ってるなら子供だって持ってるだろうよ。
「私じゃなきゃだめ」って言うくらいなら、皇帝なんか待たずに四六時中子供見てろや、って思ったりして。
にしても後宮の子供って育たないよね![]()
子供を作るところなのに矛盾してるし、この制度自体に疑問があるんだよな。
後宮は子供を生むまでで、育てるところは別にしたら良かったのにね。と思います。
あと、大臣共がですね、
本当に自分勝手なんですよ。
まあ。それぞれに国を思ってるのでしょうが。
「孝と忠は並びたたず」がよく分かる。
この調子でなんとか育った最愛の娘が駆け落ち??とか、、、このドラマ、大丈夫なのか??
先を見る気が失せる。
まあ、絶対的に悲劇になると分かって進んだ「鶴唳華亭」より見ててつらい。
あれはもう、幸福には絶対にならないフラグがねぇ。
その中であがき続ける主人公に胸打たれるよね。
でも、孤城閉は、なんていうか、ただ「国をおさめるって辛いよねぇ」って感じなんだよねぇ。いや、演者さんはみんな素敵なんだけどさ。
最後まで見続けられるかなぁ。
実は「明蘭」も、40話過ぎないと面白くならなかったんだけど、
それはそれで助走が長すぎませんか??っていう。
