切迫早産なのに、
「私のことをみんなが必要としている」
という妄想の元、出社していたパート姫。
悪阻悪阻で食べられず、早めの休み入ったのですが、
その後
即入院となったそうです。
たぶん25週とかだな。
だから言ったのに。
経験者として、教えてあげたのに。
絶対に動くなって。
会社になんて来るなって。
本来なら入院可哀想と思うかもしれないが
ざまあ。
としか思えない。
私は、27週の定期検診で、即入院。
その日のうちにステロイド打たれ、点滴に繋がれました(笑)35週まで。2ヶ月くらいかな。
そして、先生に「今、子供が生まれたら、この確率で障害が残ります。生存率はこれです。お腹に1日でも長くいないと生き残れません」と結構冷た目に言われました。
安静にしているしか方法はないです。と。
初日は泣いた。
私の何がいけなかったのかと。
子供が生存できなかったら障害が残ったら、全部自分のせいだ。
お気楽に妊婦生活送ってる場合じゃなかった。
子供を全てにおいて優先すべきだった、と。
その後、母に「子供の運にまかせるしかない」と言われて、運が強い子であれと、珍しく神頼みしました。
入院は4人部屋でしたが、同室の人割とコロコロ変わって、
夜中に血まみれになっている人を見てしまったり、
子供の心拍が見当たりません、で大騒ぎが始まったり、
トイレで破水してたり
夜中に泣いている声も頻繁に聞いた。
カーテンで見えなくてもとにかく、壮絶でした。
私はナース・ステーションに近い部屋で、一番危険がある患者が入る部屋だったらしいというのは後で知りました。
私は、点滴が入らなくて、変なところでルートを取られて腕が動かせないのが辛くて。
2ヶ月近い入院で、妊婦なのにむしろ10キロ近く痩せました。
あんな壮絶なのは、正直他の人には味わってほしくないなと思う入院です。
自分が死ぬなら責任は取れる。
でも自分はぴんぴんしてるのに、子供が死んだらどうしようと怯える日々のことは二度と繰り返したくない。
パート姫は嫌いでも
命をおびやかされる恐怖を味わってはほしくない。
そう思って何度も忠告したけど。
無駄でしたね。
だからこそのザマアですが。
でもパート姫のことだから、「病院いるし、平気でしょ」とか思ってそうだなぁ。
それにふつーに無事にうまれそうだし。
私は彼女の出産を祝う気には絶対にならないだろうな。