中華ドラマにハマって早6年
時には80話近く、少なくても40話近い中華ドラマを見るのに、一番必要な機能が、早送り機能。
動画配信ではあまり見ないのですが、ブルーレイの再生では、倍速で音が出る機種がありまして、私の中華ドラマ鑑賞は倍速がデフォルト。
ほとんどのドラマは倍速で結構話についていけるのですが、
倍速にしてはいけないドラマ、
一瞬たりとも見逃せないドラマというのが、
年に1本か2本かは存在します。
それが。
今チャンネル銀河で始まった
「長安24時」
私はすでに全話視聴済みなのですが何度見ても、緻密な描写、セリフのない部分のちょっとした視線の動きなど、倍速で見ているともったいないところばかり。
そして、息をつかせぬアクションも倍速ではわけがわからなくなります![]()
この作品は主人公のバイタリティが凄すぎる![]()
本家ジャック・バウアーを上回るかも。
この人の体力の無尽蔵さと、理不尽に対する身の処し方には感服します。
ってか、長安の街で、馬を追いかけるために屋根の上を走り回るって、どんな体力なんでしょうね。
そして、最後まで期待を裏切りません。
主人公、張小敬、最初はかなり小汚く疲れた親父にみえるのですが、
10話をすぎる頃にはでてきただけでかっこよくみえ、
20話をすぎる頃には、もはや虜。
何をするのもかっこよく見えてくる!
アクション好きにも、政争好きにもたまらない作品です。
中華ドラマ、結構おすすめしずらいことがあるのですが、このドラマは本当にオススメ。
ちなみに、中華ドラマとしては48話と、普通のボリュームなので見やすいほうです![]()
私は日本のドラマの10話でも長いと思う派で、
韓国ドラマにハマったとき、16話長いなって思ってたんてますが、
中華ドラマにハマったら、30話くらいだと短いと思うようになりました。
日本のドラマ、短くて見やすいなぁって今は思います![]()