宝塚が大好きだけど、
でもそのなかで好きなスターって人それぞれですよね。
私には25年以上仲良くしている宝塚友達がいますが、私は彼女と好きなスターが被ることがほぼなく。
むしろ、彼女が嫌いなスターが私の大好きなスターだったりで。
彼女に全否定されたりもして、必死に反論するみたいなこともありました。
逆もしかりで。
激論を繰り広げたりしたわけなのですが。
まあ、それなのに長く続いた友人関係ではあります。
そんな長い友人関係のなかで、分かったことは。
嫌いな人のどこが嫌いかを話しても、
自分の好きな人の魅力があがるわけじゃない、ということです。
その理論で好きなスターの話をするわけですが、大体その友人には論破されます。
でも別にだからといってその人が嫌いになるわけじゃない。
つい、舞台の上で目でおってしまうのは止められません![]()
私たち友人関係がいちばんひどかったときも宝塚は大揺れでした。
私たちにとって一番のサイコな事件は、新専科とか、御披露目サヨナラ1公演事件。
トップスターになれるかなれないかでのちのキャリアに関わるということだけど、でもまあ、やっぱりこの人は1公演しかトップできないのに、なんでこの人は何年もやってんの?というのや、
だったらあの人に1公演くらい譲ってよとか。
一番腑に落ちず、いつまでもぐずぐず言ってました。
友人とは意見が合わなかった。
でもそういうのって舞台をみたら一蹴しちゃうところもありますよね。
舞台で輝いてるのを見たら
「あー、もうこれ見れたからいいかなぁ」みたいな。
最近は、そういうふうに人事に心を揺さぶられてるのががもう宝塚歌劇団の戦略に踊らされている気がしてならない
と思ってます。
ちなみに、私はスターより作品や演出家への批判の方がより辛く、書いたら「誹謗」にあたるのではと思うことを言うらしいです。自分では批判だと思ってますが、その辺りの判断が難しいので今は気を付けてます。
これも大人になったからなのかなぁ。
あと長く宝塚を見すぎたせいもあるのかも。
やっぱり芸事っていろいろありますよね
最初に好きなスターっていつまでも残りますよね。
私は。麻路さきさんです。
その友人は天海祐希さんでした。
合うわけないよ(笑)
その友人は比較的歌ウマさんが好きなのですが、ある日突然「柚香さんが気になって仕方ない
」と言い出して、突然こっちがびっくりすることを言い出すので友達をやめられません