元気満天(満点)コーチ中舘久幸です。
今日も朝から仕事でチェックや戦略、思考する。
ブログは短時間集中。
休みの日は一日勉強漬け。
悩みは悩むから悩みになる。
わかっているようでわかってはいない。
悩んでいる人にとっては解決方法を知りたいのでしょうが、
悩まなければ悩みなんてないんです。
これが秘訣。
でも、これが悩んでいる人には理解できない。
悩むから悩みになる。
悩んだら「笑える」解決方法を見つければいいわけ。
悩みを悩む解決方法を探すから見つからない。
笑える解決方法ですよ。
今日もそんな話です。(笑)
何か選択をする際、最後は白か黒かというのは当たり前。
・食べる、食べない
・選ぶ、選ばない
・捨てる、捨てない
といった２択で選ぶ。
どうしようか、という選択はない。
どうしようかと思っても最終的にはどちらかを選ぶわけです。
で、人が選ぶほうは自分にとってラクなほうを選ぶ。
告白するのと告白しないという２つの選択。
告白する
↓
フラれる可能性もある
↓
負担が大きい
告白しない
↓
ふられることはない
↓
負担が小さい
負担の大きさは、
告白する＞告白しない
で、負担が小さい告白しない方を選ぶ。
すると他の人が告白して２人は付き合うことになるわけです。
それを見たら・・・・告白した相手のことを自分よりもダメな人、好きな人に対してはすぐに別れるなと思う。
さあ、こんな考えをしていませんか？
自分はラクを選んだわけです。
ただ、それで不幸になるとわかったときに自分を守るために他を不正解と決めつけるということ。
自分がラクを選んでしまったことで起きたことを否定したいがために、あえて他を不正解として捉えようとするわけです。
別に苦労を選べというのではありません。
ラクを選んだこと、そして起きた結果を認めること。
認めるとはいってもマイナスに捉えるわけではありません。
素直に受け止めるだけです。(笑)
人はまた正解を選ぼうとする。
例えば、あなたの前に２つの箱があります。
ひとつはケリーバッグが入った箱。
もうひとつは紙袋が入った箱。
あなたはどちらの箱にケリーバッグが入っているか知っています。
さあ、あなたはどちらの箱を開けますか？
まあ、これは箱の中身を知っていようが、バッグの入った箱を選びますよね。(笑)
人は正解を選ぼうとする。
有名な著者の本がある。
↓
正解(面白い本)と思い選ぶ
↓
ただ、読んでみるとありきたりでつまらない。
↓
不正解(つまらない)と感じた。
↓
自分が不正解を選んでしまったことを否定するために、著者を「有名になってダメになったな」と思いこむ。
これは、
有名な著者＝「何でも面白い」ものを生み出せる
という思い込みを持ってしまったことが問題となるわけです。
その思い込みをもとにして、正解を選んだわけですから。
人は正解を選ぶようになっています。
あたりまえですよね。
誰も不正解を選びたいとは思わない。(笑)
もう一度言います。
人は正解を選ぶ。
まあ、実際には正解と思う方を選んでいるわけです。
だけど、自身としては正解を選んでいると思い込んでいる。
正解と思う方
と
正解
この違い、あなたは気づいていますか？
正解を選んだはずが・・・・不正解のことが起こる。
それで、ダメという決めつけをしていまうということ。
有名＝正解
行列＝正解
カッコイイ＝正解
美しい＝正解
トップ＝正解
といった思い込み。
有名だから・・・・安心だ
行列店だから・・・美味い
カッコイイから・・キマッている
美しいから・・・・センスいい
トップだから・・・正解を出す
という勝手な思い込みを持つことで、何か違う面が見えた時に「ダメだ」と思ってしまう。
その思い込みを知ってほしい。
有名だから・・・・安心でなくてもいい
行列店だから・・・美味くなくてもいい
カッコイイから・・キマッていなくてもいい
美しいから・・・・センス悪くてもいい
トップだから・・・正解でなくてもいい
といったグレーゾーンを持つことで思い込みをなくそうよ、ということです。
素敵な人が素敵でなくていいんです。
ドジな部分があっていい。
カッコイイ人が間抜けでいい。
美しい人が天然でいい。
しっかり者がある部分においてだらしなくていい。
そう思いませんか？
正解を求めるのではなく、不正解であってもいいんだよ、という心の持ち方。
それは相手にだけでなく、自分自身においてもそんな心の持ち方をする。
すると人生がラクになる。
私も腹白？から腹黒になってもいい。(笑)
グレーゾーンがあってもいいというこころの持ち方。
どうでしょうか？
さあ、グレーゾーンがあっていい考え方。
どうすれば面白くなるでしょう。
⇒人生にオチがあるから面白くなる。
オチを面白くすることです。
（１）間違いに対して、
→これで前世の罪滅ぼしができた。来世は安泰だな。
→成功だけの本は誰も読みたいとは思わない。これで本を書いても読んでもらえるぞ。
なんて考えはどうでしょう。(笑)
（２）他人が上手くいくことに対して、
→「うさぎとかめ」もここからが面白くなるんだよな。
→やっぱり俺はあげまんの星に生まれたんだな。
なんて考えてみてはどうでしょう。(笑)
人は何を選んでもうまくいくようになっている。
ただし、誤解してはいけないのが「自分だけがうまくいく」という考え。
人は他の人がいるからうまくいくのに、そんな考えを持っていては誰もあなたのことを手助けしたいとは思わない。
あなたから買いたいとも思わない。
あなたもうまくいく、他の人もうまく。
こういう考えを持ってください。
あなたがうまくいかないのは、なぜか。
それは、うまくいくように行動しているから。
それ自体はいいのです。
ただ、うまくいくためにしている行動、他の人も楽しくなる行動ですか？
その行動は「自分だけがうまくいく」考えそのものではないですか？
まず、他の人を楽しませるということです。
楽しい人にはいつも会いたいですから。
「楽しませる」考えを持つと、人が寄ってきます。
寄らなくても、すぐに打ち解けます。
楽しい扉が開くのです。
扉の鍵は楽しさ。
あなたなりの楽しい考えをぜひ日々の出来事に取り入れてください。
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