Web会社の提案不足に迫る!3つの背景(1) | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

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Web会社への不満で上位にあるのは昔から「提案不足」が挙げられています。
今日は業界の裏話というか、悲しい負のサイクルを書いてみます。あくまで私見という断りを入れてですが。
 
提案不足になっている背景には大きく3つあるように思えます。
 
---顧客の 「なぜ提案してくれないのか!?」に迫る---
 
1.提案が欲しいと本当に思っているのかが分かりづらい
 
会話(特に雑談)の中で「ちょっと提案して」と言われることが非常に多い業界です。
行く先々で同じ言葉を言われていると思ってもらって構いません。その中には本気で言っている方もいればとりあえず言ってみただけの方もいます。
言われて分かりましたと答えたからにはしっかり提案をしようと調査、レポート作成、提案内容の検討をしなければなりません。適当な提案は基本的にありません。
 
これを仮に同時期に20社に言われ、とりあえず3社に提案した際に、「もっと簡単なのでいいのに」、「お金を掛けない提案をしてよ」、「無反応」といったような対応を受けることがとても多いのです。
 
中にはしっかり向き合ってくれる会社もありますが、だんだんとモチベーションが下がってしまうのです。もちろん相手の方が悪い事なんて微塵もありません。提案事案を抱えてしまった担当者が選別できていないことや能力不足に原因がありそうです。
要するに、自分ことを棚に上げて「提案が欲しい」ということ自体を軽く考え始めてしまうのではないかと。
 
ただ、同じ業界にいる身としては気持ちは分かってあげて欲しいのです。
甘えなのは承知の上ですが、提案してよと言われて「それは本気で言っていますか?」と聞き返せないんです。だって疑っているってことになってしまいますから。(違う確かめ方はもちろんありますが。)
 
提案の空振りは結構疲弊します。しかもなんとなく早い方がいいと思って寝ずに仕上げることも多いので、どうしても継続して同じように応えられなくなります。それにWeb会社側はその提案にお金も貰えずに社員を疲れさせるだけになってしまうのです。であれば違うことをしようとなるのにつじつまが合います。
 
本気で提案をして欲しい時は「いつまでに」「いくらまでで」「成功イメージ」を伝えてみてください。きっと担当者がヤル気を見せてくれるはずです。提案内容がダメなら当然に話にならないのは承知の上でやってくれるでしょう。
 
続きはまた次にも。