ちょっとカチンと来る一言を言われた時に思い出したいこと | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

昨日は何年もお付き合いのある会社さんと忘年会をしていました。
その会話の中でウチの会社の姿勢に触れる一節がありました。

僕「昔、会社を作ったばかりの時はお宅の会社は大丈夫?なんて良く聞かれてましたよ。」

お客様「競争の激しそうな業界みたいだからねー。」

僕「創業当初からお客様や周囲の販売促進を手伝っているものですから、その頃から色々提案もするわけですよ」

お客様「うん、まぁそうなるよね」

僕「色々提案していても、ある人には他人の心配する前に自分の心配したらどうなんだ、みたいな事を言われたりもしましたよ。」

お客様「えー、そんなこと言う人いるんだ」

僕「結構いますよー。けど、そもそもウチの仕事って相手の会社を思うところから始まる訳じゃないですか。言い方変えれば、自分のことはさておき相手の会社を心配して商売が成り立っていくというか。」

お客様「それはそうだよね。そういう仕事だもんね。」

僕「だから今でこそ言われなくなりましたけど、創業したての頃はそういう点ではやりづらかったんですよ。今でこそ、継続こそ力なりです。」


ここでのポイントは、自分の心配しろと言ってきた人の視点です。
なぜ僕にそういう言葉を投げてきたのでしょうか。

そういうこと言われて「うるさいなー」とすぐに聞き捨ててしまわずに、そこについて考えてみると僕の仕事が理解されていなかったのが一つ。
自分の売り上げを後回しにした考え方についていけていない事に一つ。
僕が余計な提案を言ってしまってムカッとしたのに一つ。

どれも当てはまりそうです。
お世話を焼く時には、もう少しアドバイス的なことを率先して言ってくるはずです。また、本気で心配していたら突き放すような物の言い方は出来ません。
なので、上の三つがそれを言わせてしまった原因かなと思っています。

この時は、「なんでこの人はこんな事いうのかな?」と不思議に感じましたが、今なら納得です。
僕の付き合い方がそう言わせてしまったのです。

本当に今はこういうことは言われませんが、もしも「そんなこと言わなくてもいいじゃん」と思うことがあったら自分の不徳のいたすところと思って言葉の意味を噛みしめてみてください。
それが経営者としての自己成長につながります。