レンタルビデオ屋さんのレジの横にあった物 | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

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レンタルビデオ屋さんに行く機会はありますか?

昨年の1月から今年の3月くらいまで毎週1回はビデオを借りに足を運んでいました。
いつもいくお店は店舗展開していて大きくビジネスを展開している会社です。

毎週借りるものが決まっていたので店舗の様子も何も気にせず行けば棚へ直行し、レジを通過して店を出るだけ。会計までの滞在時間は正味2分といったところでしょうか、店内レイアウトもチラシなどにも一切目を止めることがありませんでした。

3月の時点で観たいビデオを全て借りつくしたのでそこからパタッと行くのをやめました。日課に近かったのですがもう必要ありませんし。

そんな中、先週子供を連れて久々にそのショップに行く機会がありました。

今回は、僕が借りる物は特に決めていなかったので、店内をフラフラしていたら、今まで全く気付かなかったレジ横に置いてあったお菓子に目がいきました。

レンタルビデオを見る時には確かにお菓子や飲み物が欲しくなる時が多々あります。使い方で言えば映画館と同じですから、わざわざ部屋の雰囲気を映画館のようにしてみた事がある人も多いのではないでしょうか。

映画館っぽくするには、やはりポップコーンを始めとしたお菓子のラインナップも必要です。このお店では、お菓子もついでに買えるようにレジに置いてあるんですよね。
これは良い取り組みです。こういう使い方をベースにした考え方で、小さな取り組みをコツコツしていくのが僕好みです。
ビデオ屋さんでのお菓子程度の売り上げでは大して期待できませんが、かゆい所に手を届かせる発想をどこまで出せるかが今後の明暗を分けていくものと思っています。

ひとまずそこでお菓子のラックが見える場所で購入されるかどうかをしばらく見ていましたが、手にとる人は僕が見ていた限りではいませんでした。(約15分くらいですので、いなくて当然レベルかもしれません)

我が家も借りるものが決まったようで、今度は実際にレジに並んでそのお菓子ラックを間近で見てみると、ポテトチップス系だけが種類豊富に置いてありました。

映画を一人で観ている時にはポテチもありですが、複数人で観るときにはパリパリ音がするのはよろしくありませんよね。

また、レンタルビデオは「借りる」に対して、お菓子は「買う」わけです。お菓子を買うのは構わないのですが、借りる場所で買うという行為に無意識に違和感を覚えました。

お菓子のレンタル?いや、それは発想的にどうかと思いますが、もう少し自然に手を伸ばしてもらう工夫が一つの課題かも知れません。
まぁ映画との決定的な違いは、匂いや周囲で食べている人が実際にいる点、目で見てもおいしそうと思えるかどうかなどですよね。欲しいと思うそもそもの決定打に欠けているのかもしれませんが、何事もチャレンジです。

「映画の利用の仕方」についてまだまだ考えてチャレンジできることは山ほどあるはずです。また、映画館では出来ないレンタルビデオ店ならではの試みを是非していただきたいと思いました。

小さな取り組みでも何かを始めるというのは継続も必要になるので色々大変ですが、どこの会社もそういうことをしていると思ったらやらない訳にはいきませんしね。