経営の客観視:ヒーローと悪者と助けを求める庶民 | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

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世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

企業には何らかの売り物が必ずあります。

それが無形でも有形でも構いませんが、商いを成立させるためには売り物が必要です。
何を当たり前な、とならずに聞いてください。

売り物を買ってもらうから、商売が成り立ちます。

買う人には必ず何かの理由があります。
お金という何にでも自由に使えるものを“あえて”自分達の売り物に使ってくれているんです。

ここからが今日の本題になります。

ご自身の売り物に対し、お客様がお金を使ってでも得たい事とは一体なんでしょうか。
で、さらに質問すると、その得たい事の原因となっている事はなんだと思いますか?

その原因を仮に「悪」だとします。ウルトラマンの怪獣みたいなイメージです。

怪獣は街で暴れて庶民を困らせています。
また、いろんな怪獣が沢山いて、それぞれが様々な方法で攻撃してきます。
そこに、現れるのがウルトラマン、そう正義のヒーローです。

ヒーローは、悪を成敗するのが役目(=仕事)です。
怪獣の色々な攻撃にあわせる形でウルトラマンもやり返します。

ウルトラマンは非常に柔軟性のあるヒーローなんです。
また、一人では叶わない敵のときは、ウルトラの家族が助けにやってきます。
合わせ技を駆使して悪を成敗していく、それが人助けのヒーローですよね。

商売は、買う人のお役に立ち喜んでもらう事が基本でしたよね。
そう、商売人はヒーローでなければいけないんです。

で、買う人の中には、お金を使ってでも得たい事(ここでは悪)がいて、現状足りていない事を満たしてあげるのが役目です。そう、悪をいなくさせるんです。

では、もう一度お聞きしますよ。

ご自身の売り物に対し、お客様がお金を使ってでも得たい事(=して欲しい事=満たされたいこと)とは一体なんでしょうか。
で、さらに質問すると、その得たい事の原因(=悪事)となっている事はなんだと思いますか?


ウルトラマンは、怪獣(悪)によって破壊(悪事)されてしまった街でまともな生活(得たい事)が出来なくなっている庶民を助けるために、怪獣(原因)をやっつけているんですね。

自分の商売を客観的に考え直すヒントにしてくれれば嬉しいです。