ビジネスモデルの一つにコスト削減を提案していく方法があります。
お金は誰にとっても大切なもので、出来れば支出も抑えたいと考えるものです。
それは、お金があるから生活が出来たり遊べたりするので、お金を少しでも手放さない方が裕福な生活につながると思ってしまうからだと思います。
会社を経営していない人であればそれでも良いとも感じますが、経営者は、お金を使うのも仕事の内です。むしろお金の使い方を覚えることも大切だと言えそうですよね。
例えを出してみますと、毎日フランス料理を食べろと言っている訳ではなく、吉野家に行くことも必要だということです。一食採るという行動の中に、沢山の選択肢があります。その中には食事代が高いもの、安いものなど様々で、両方とも体験していかなければ良さも分からなくなります。
つまり、常にコストの安いものばかりを買い続けることで多少コストの高いものの良さが分からなくなり、経営判断能力に偏りが生じてしまうのではないかと考えてしまう訳であります。
どうしようも無いものに対して支払う費用は、安いとか高いとかの次元ではなく「無駄」です。無駄は取り除くことも必要ですが、もしかしたら安物買いばかりしていて今支払っているものが無駄かどうかも分からなくなってしまうこともあるかもしれません。
逆に高いコストイコール良いものとも限りませんので、安価のものを試してみるのも非常に大切だと思っています。大抵は高いものにはそれなりの付加価値が付いているものなので、それが本当に必要だったかどうかの判断をするためにそうしてみるのが良いのではないでしょうか。
冒頭のコスト削減提案のビジネスモデルは、それなりの仕組みがない限りは破綻していくモデルです。買う側には、見極める目が求められてくるのが現状です。
見極める目を持つためには、さてどうすれば良いのでしょうか?