自分と人とはモノ・サービス、しいていえば考え方の価値観が違うんですよね。
もちろん、同じような価値観を持っている方もいるとはおもいますが。
このブログでも、何度も書いていることですが 自分≠他人 です。
マーケティングでもクリエイティブでもコミュニケーションでも同じことが言えるのですが、
判断するのは自分ではないんですよね。
たまたま自分の価値観で通用したときは、相手との「相性」が良かったということで、
自分が良いと思ったことが相手もきっと良いと感じる、と思い込むのは本当に良くありませんよね。
仮に自分にとっては使ったことが無く興味も無いものでも、“それ”が良いとする人も沢山いるという理解が常に必要です。
これが新たな行動のきっかけに繋がると僕は思っています。
自分的にはどうかな、でもこういうのが好きな人も確かにいるよね~、こういう時って自分の感性ではなくなってしまうので物凄く不安になります。
だから現場に出ないと分らないって言われる所以です。
結構前ですが、ある地域活性プロジェクトのお手伝いをしていました時に、
僕はそこの土地勘が全くありませんでしたので、一日掛けて色々練り歩いてみたんですね。
ちょうどお腹もすいてきたので、近くにあった喫茶店で食事を取りました。
僕が座った席のとなりに、まさに“そこ”で生活をされている主婦の方々が談笑をしていました。
盗み聞きをするつもりもありませんでしたが、どうしても話し声が耳に入ってきてしまうんですよね。
その話を聞いていて勉強になったのが、そこの地域では行動するときは皆「バスを使う」、買い物するときにはどこそこの商店街まで足を伸ばす、その喫茶店周りにアレがあればいいのに、コレがあればいいのにと言った生の情報が聞けたことです。
予備知識もなにもない状態の僕にとっては、非常にありがたい情報となり、生活者のイメージを沸かすきっかけに繋がりました。それも、僕にはほとんど理解できない内容でしたので尚更でした。
これを僕の勝手な想像、すなわち 自分=他人 の判断で基準を作っていったらどうなっていたのでしょうか。間違いだらけの仮説が出来上がってきますよね。
この 自分≠他人 の考えも常に頭に置いておくことが重要です。
Webサイトを作るときにはこの視点は必要になりますよ。