LUMIX S-40mmの購入手続き完了 | インベ写真教室のブログ

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和歌山 リビングカルチャー倶楽部にて写真教室を開いています。

LUMIX S-40mm 予約完了。

購入手続きも終えた。

久しぶりに発売日が待ち遠しいレンズだ。

今回のLUMIX S-40mmは、単なる新レンズではない。

「LUMIX S9を完成形にするためのレンズ」

そう感じている。

LUMIX L-10 はすぐに手に入らないが、S9+40mmは

楽しみな組み合わせ。

 

40mmという焦点距離は不思議な存在だ。

広角の空気感を残しながら、

標準レンズの自然な見え方も持つ。

街を歩けば風景が撮れる。

人物に近づけばポートレートも撮れる。

神社仏閣を撮れば空間の広がりも残せる。

つまり、

「撮るために焦点距離を考えなくていい」

のである。

これが40mm最大の魅力だ。

LUMIX S9は発売当初から非常に魅力的だった。

しかし多くのSレンズは高性能である反面、

大きく重かった。

カメラが小さいのにレンズが大きい。

そんなアンバランスさを感じる場面もあった。

今回の40mmは違う。

S9に装着した瞬間、

まるで最初からこの組み合わせで設計されていたかのような一体感がある。

肩の力を抜いて持ち歩ける。

毎日持ち出したくなる。

この感覚は非常に重要だ。

良い写真は、

性能よりも「持ち出した回数」から生まれる。

発売前の作例を数多く見て感じたことがある。

それは描写そのものよりも、

写真全体の空気感だ。

過剰にシャープではない。

無機質でもない。

柔らかさと立体感が共存している。

特に逆光付近での光の扱い方、

背景の溶け方、

人物の肌の質感。

どこかLEICAを思わせる雰囲気がある。

もちろんLEICAそのものではない。

しかし、

「LEICAが持つ写真の気配」

に確実に近づいている。

LUMIX独自の色づくりとリアルタイムLUTが組み合わさることで、

従来の国産メーカーにはなかった世界観が見えてきた。

最近のLUMIXを見ていると、

単なる高性能競争から一歩抜け出そうとしているように見える。

AF性能。

動画性能。

解像性能。

そういったスペック競争はもちろん重要だ。

しかし写真好きが本当に求めているのは、

数字ではなく感性だ。

撮る楽しさ。

持つ喜び。

仕上げる面白さ。

LUMIX S9と40mmの組み合わせには、

その思想が感じられる。