今回は、2023年8月6日～10日の最高・最低気温の分布図を載せます。
この期間は動きの遅い台風6号に伴う南風によってフェーン現象が発生し、日本海側で最高気温や最低気温が観測史上最高になった地点が多数出ました。
8月6日
8月7日
8月8日
8月9日
新潟県相川、鳥取県境、島根県斐川、松江の4地点では、日最低気温が30℃以上になりました。
最低気温上位10地点
最低気温が観測史上最高になった地点
8月10日
最低気温上位10地点
糸魚川では最低気温が31.4℃になり、日本での観測史上最も高い最低気温の記録を更新しました。
境、松江、相川では2日連続で最低気温が30℃以上になりました。
松山では過去133年間の最高記録を1.1℃も更新しました。
最高気温が観測史上最高になった地点
最低気温が観測史上最高になった地点
