こんばんは。

いまあつです。

 

今回は、積雪域と無雪域の境界がわかる写真を載せます。

撮影場所は田中山(以下のgoogle mapの青い四角の場所)で、以下のgoogle mapのオレンジ色の線で囲んだ方向を撮影しました。

 

 

以下に写真を載せます。

近くの場所には雪が積もっていませんが、遠くの場所には雪が積もっています。

 

 

 

 

 

 

 

雪が積もっている場所と積もっていない場所の境界がはっきりと確認できます。

 

 

ここで疑問が生じます。

学生時代、「日本海から流入した雪雲は高い山脈に止められるから、日本海側は雪が多く、太平洋側は雪が少ない」と習いました。つまり、学校では「雪の多い場所(日本海側気候)と雪の少ない場所(太平洋側気候)は高い山脈によって区切られている」と習いました。

 

しかし上の写真を見れば、積雪域と無雪域の境界には高い山脈がありません。同じ平野の中で積雪域と無雪域が分かれています。また、積雪域と無雪域の境界付近で大きな標高差があるというわけでもなさそうです。

これはなぜでしょうか?この疑問については次回のブログで説明します。