今まで周囲の人々に、私が出来ることを無償で提供して来た。そのせいか、鹿威し(ししおどし)の水が溢れた瞬間のように、今月はご招待いただくことが続いている。劇場への招待、関係者しか入れない場所を見学出来る招待、昼食への招待などなど。

 

 他者が与えてくださるご厚意には誠実に応えよう。ご厚意は、決して当たり前のことではないのだ。こちらからも心遣いを示すことで、心の交流が一層深まる。

 

 自分が震源地になって厚意を手渡す。言葉で、行動で、手作りのおいしいもので。それが楽しいから。

 

 打算は一切なし。高波動でいるだけ。