昨日、娘からこんな話を聞きました。
4歳の孫一号が、小さなヤクルトの容器を使って、
鼻息で音を鳴らせるようになったそうです。
得意げに、
「ママ、こんなことできる?やってみて。」
と言ってきたとか。
娘も挑戦してみたものの、なかなかうまく鳴らせません。
すると孫が、少し考えてからこう言ったそうです。
「ママ、今日初めてやったのかな?」
「そうか。それなら難しいね。」
「僕はたくさん練習してきたからできるんだよ。」
「まずは、鼻をふんふん鳴らすところから始めたらいいよ。」
そう言って、鼻を「ふんふん」と鳴らすレッスンが
始まったそうです🤣
私はこの話を聞いて、思わず笑ってしまいました。
そして同時に、とても感心しました。
「できないね。」ではなく、
「今日が初めてなら難しいよ。」
「僕もたくさん練習したから。」
そんなふうに相手に寄り添い、自分の経験も添えながら伝えられる。
4歳とは思えない言葉です。
きっとこれは急に身についたものではありません。
周りの大人たちが、日頃からそんな言葉をかけているからなのでしょう。
子どもは、本当に大人の言葉をよく聞いています。
言われたことだけでなく、言い方や伝え方まで、そっくり吸収していきます。
私たちがどんな言葉を選ぶのかは、
その子自身だけでなく、その子がこれから出会う人たちにも影響を与えていくのかもしれません。
「できない。」ではなく、
「初めてだから難しいよ。」
「一緒に練習してみよう。」
そんな言葉が自然に出てくる大人でありたい。
4歳の小さな先生から、
そんなことを教えてもらった出来事でした。
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キャリアカウンセラー
保育士
岩岡まさみ
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