「Where are you going?」

 

 

旅先の駅の切符売り場で、英語で話しかけられました。

 

 

一瞬、私に話しかけているのだと気づかなかったのですが、

どうやら相手の方は、私を外国の人だと思われたようです。

 

 

私が日本語で答えると、

その方は小さな声で、

「なんだ、日本人か」

と、つぶやかれました。

 

 

その方は、おそらく私と同じくらい。
六十歳前後の女性だったと思います。

 

 

観光地だったので、

もしかするとボランティアで案内をされていた方なのかもしれません。

 

 

困っていそうな人がいたら声をかけよう。
助けてあげよう。

そんな気持ちだったのかもしれません。

 

 

けれど、その一言が、私の中に少しだけ残りました🥹

 

 

なんだ、日本人か。

 

 

その言葉に、ほんの少しだけ、

がっかりされたような響きとほんのちょっとの軽蔑を感じてしまったのです。

 

 

もちろん、相手の方に悪気はなかったのかもしれません。

 

 

 

 

私も旅先でスーツケースを持ち、

少し疲れた顔をしていて、お化粧もほとんどしていませんでした。

日焼け止めに少し肌色が入っているものを塗って、

それでよしとしていました。

 

 

眉毛はもともと濃いので、

そこは大丈夫なのですが 笑

化粧が苦手な私は、

夫と一緒の気遣いのいらない旅先では特に、

つい「まあ、これくらいでいいか」と思ってしまいます。

 

 

でも今回、少し考えました。

私は、どんな時も美しくありたいのだなと✨

 

 

それは、完璧に化粧をするということではありません。

若く見られたいということでもありません。

ただ、自分自身を雑に扱いたくない。

 

 

旅先だから
疲れているから
誰も見ていないから

 

 

そうやって、自分のことを後回しにしすぎたくないのだと思いました。

 

 

外に出る時の自分の姿は、自分への扱い方でもあるのかもしれません。

 

 

誰かにがっかりされたくないというより、
自分が自分にがっかりしたくない。

そんな気持ちに近いのかもしれません。

 

 

年齢を重ねるほど、若さや勢いだけではごまかせなくなります。

いつもと違うメイクをしてみる!
少し姿勢を伸ばす!
少し口角を上げる!

 

 

それだけで、自分の気持ちも変わるのかもしれません。

 

 

今回の出来事は、正直かなりモヤッとはしました笑い泣き

 

 

でも、そのモヤッとした気持ちの中には、

私自身の思い込みや、見た目への意識も少し混ざっていたのかもしれません。

 

 

人は、ほんの一瞬で相手を判断してしまうことがあります。

 

 

そして私もまた、

その一言からいろいろなことを感じ取り、考えていたのだと思います。

 

 

でも、旅先での小さな出来事が、

「私はこれから、どんなふうに年齢を重ねたいのか」

を考えるきっかけになりました💡

 

 

どんな時も、きれいに完璧でいることはできません。

でも、どんな時も、自分を雑に扱わない人ではいたい。

 

 

次の旅では、化粧を頑張るというより、

自分が少し気持ちよくいられる整え方をして出かけようと思います。

 

 

日焼け止めだけの私から、
少しだけ、自分を大切にする私へ。

 

 

旅先の駅で、そんなことを考えたことを思い出しました。

 

 

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キャリアカウンセラー

岩岡まさみ

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