先日、娘ともうすぐ2歳になる孫二号が一緒に本屋さんへ行った時のことです。
その日は突然の土砂降り。
ちょうどイヤイヤ期真っ最中で、
「自分でやる!」という気持ちも強くなっている孫は、
自分で選んだ本を自分で持って帰ると言って譲らなかったそうです。
娘は孫に傘をさし、自分はびしょ濡れになりながら歩いていました。
そんな様子を見ていた近くのお店の方が、
「本が濡れちゃうよ」
と声をかけてくださったそうです。
そしてなんと、その方は土砂降りの雨の中、
傘もささずにお店からナイロン袋を持って駆け出してきてくださったのだとか。
ところが、孫が大事そうに抱えていた本は、
購入したばかりで薄いビニールに包まれていました。
それを見たその方は、
「あ、大丈夫だったね」
と安心した表情を浮かべ、そのままお店へ戻っていかれたそうです。
その話を聞いた時、私は胸がじんわり温かくなりました。
困っている人を見かけても、
気になりながら通り過ぎてしまうことは少なくありません。
でも、その方は違いました。
損得を考えることなく、咄嗟に行動に移されたのです。
そんな自然な気遣いができる人は、本当に素敵だなと思いました。
そして同時に、
私たちは日々、名前も知らない誰かに支えられながら生きているのだということも改めて感じました。
道を譲ってくれる人。
落とした物を拾ってくれる人。
優しい言葉をかけてくれる人。
私たちは気づかないところで、たくさんの親切を受け取っています。
その温かさは、受け取った人の心に残り、
また誰かへとつながっていくのかもしれません。
その話を聞いた私たち夫婦は、
「今度、そのお店に行ってみよう」と今度、行けるチャンスを伺っています。
どなたかはわからないのですが、、、
人は商品だけでお店を選ぶのではなく、
そこにいる人の温かさにも惹かれるのですね。
私も誰かが困っている時、
あのご婦人のように自然に手を差し伸べられる人でありたいと思った出来事でした。
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キャリアカウンセラー
岩岡まさみ
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EQ絵本講師
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