「忙しい」という漢字は

 

 

「心を亡くす」と書きます

 

 

いつも忙しくしている人は

 

 

目の前の相手の大変さに気づけません

 

 

 

 

 

 

気づけない上に

 

 

 

相手が自分の忙しさを理解してくれていると思い込むことで

 

 

 

甘えが生じて、最悪の結果を招きかねません

 

 

 

 

 

 

こうなると

親しい仲でも信頼関係にヒビが入ってしまい

 

 

 

お互いに悲しい思いをすることになります

 

 

 

 

 

 

忙しい時こそ

 

 

 

大切な相手も自分と同じように忙しいかもしれないと

考えることが重要です

 

 

 

 

 

今、相手に頼るのは甘えではないのか

 

 

 

この話をするタイミングなのだろうかと

 

 

 

一呼吸おいて考えてみてください

 

 

 

 

 

そんなことを考えられないくらい心のゆとりがない時は要注意⚠️

 

 

相手と関わる前に

 

 

 

一旦

自分の気持ちとやることを整理しましょう

 

 

 

これをするだけで随分違ってきます

 

 

 

 

ノートに殴り書きでも構わないので

 

 

 

何がそんなに忙しいのか

 

 

 

やることに優先順位をつけて書き出してみましょう

 

 

 

 

心理学ではこの方法を

「ジャーナリング」といい

書く瞑想、セルフケアの一つです

 

 

 

 

感情や思考、経験を紙に書き出すことで

自己理解を深め、ストレスを軽減し、問題解決を促すことができます

 

 

 

どんなことでも

思いつくままにどんどん書き出すのです

 

 

 

 

いつもいつも「忙しい人」と言っている人

 

 

 

知らない間に周囲の人を振り回し

疲れさせてしまっているかもしれません

 

 

 

自分は何も悪くないのに

なぜか人の心が離れていくことがあるかもしれません

 

 

 

忙しいから仕方がないかと思っているけど何だか寂しい

 

 

 

 

私もどうしようも無いくらい忙しすぎて

息をするのも苦しくなった日々が続いた時に「ジャーナリング」を試しました

 

 

 

夜中12時から4時間近く

ノートに書いて書いて書いて書いて

向きも字の大きさも気にせず書きまくって  苦笑

 

 

 

 

そしたら

私が忙しいからやらなければと思っていたことは

思ったよりも数は少く

 

 

 

人生でそれほど重要ではなかったことに気づいたし

 

 

 

多くは後回しにしていた自分の癖が原因でした

 

 

 

自分の思いも

これ以上は吐き出せないと言うくらい書ききりました

 

 

 

 

それ以来

忙しい時は、目の前の人を巻き込むのは違うなと思い

 

 

 

親しい人への(知らぬ間に)八つ当たり

ただの甘えでしかないとわかりました

 

 

 

 

その後も

「ジャーナリング」はよくやっています

 

 

 

 

キャリアカウンセリングで

「いつもいっぱいいっぱいです」と言う人に

 

 

 

「ジャーナリング」を勧めると

書いているうちに思考癖に気づき

気持ちが整理されて穏やかになることが多いです

 

 

 

セルフカウンセリングとして効果的なので

ぜひ、お試しください!

 

 

 

「自分一人ではできない」と思う方は

いつでもお問い合わせくださいね❤️

 

 

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キャリアカウンセラー

岩岡まさみ

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