今こうして対面でみんなと会えて

マスクを外す生活が戻ってきた
 
 
 
そんな中
コロナ禍のことをふと思い出す
 
 
 
そのきっかけとなったのは
大学生の就活支援に携わることになったから
 
 
 
小中高大学生
たくさんの行事が中止になった
 
 
赤ちゃんや幼少期の子どもたち
特に幼児期は大人や周囲の人の口の動き
顔の表情からたくさんの情報を取り入れる大切な時期
 
 
マスクをした大人たちの顔に
慣れていく子どもたち
(私は当時、幼保連携型認定こども園に
勤めていたので子どもたちの成長への影響が
とても心配だった)
 
 
 
当たり前と思っていた日常が
崩れていった日々
 
 
 
やりたいことを我慢して大学受験を乗り越えて
入学したら
勉強、遊び、サークル、アルバイト
たくさんの夢があったと思う
 
 
サークル活動やアルバイトもできず
思い描いていたことができず
限られた活動範囲の中で送ってきた
学生生活
 
 
 
この3〜4年間を改めて振り返ってみて
 
 
自分を奮い立たせていた曲があったことを思い出した
 
 
 
 
 
前置き長いなぁ💦
 
 
 
 
 
私を奮い立たせたものは音楽
 
 
それは

「銀の龍の背に乗って」

中島みゆきさん作詞・作曲
フジテレビ系ドラマ全国ネット「Dr.コトー診療所」の主題歌
残念ながらドラマは観ていないアセアセ
 
 
 
コロナが押し寄せて
自宅待機が始まり
 
 
 
私も私の家族も
職業柄リモートワークができなくて
毎日通勤
 
 
 
そこらじゅうにウイルスが
漂っている気がして
 
 
正直すごく怖かった
 
 
 
不安と向き合う中でこの曲が支えとなったルンルン
 
 
特にこの歌詞(一部抜粋)
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柔らかな皮膚しかない理由は
人が人の悲しみを痛みを聴く為だ
 
 
急げ悲しみ 翼に変われ
急げ傷跡 羅針盤になれ
 
 
わたボコリみたいな翼でも
木の芽みたいな頼りない爪でも
明日 僕は龍の足元へ
がけを登り
呼ぶよ「さあ行こうぜ」
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
 
「さあ行こうぜ」と
非力ながらも前を向こうと必死だった
 
 
 
 
音楽って
その時の自分の思いや
背景を思い出させてくれる
 
 
まだ、少しだけ苦しい感じはするけれど
 
 
心に沁みる曲
 
 
これからもふと聞きたくなる一曲
 
 

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キャリアコンサルタント

岩岡まさみ

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