アラフィフ、子育て終わればお次は介護とは

他人事では無かった〜😂

 

 

 

85歳、パーキンソン病の父。

 

主治医が私に言った。

 

「お父さんは、土に帰る準備をしています。」

 

「ここまで来たらおまけの人生ですよ。」

 

「この年齢、この体、かなりキツイですよ。」

 

全部、なるほど!と思える。

 

 

笑うところじゃあないけど、

思わず笑ってしまう関西弁のアクセント😅 苦笑

 

 

父は、どんどん動けなくなる。

 

 

でも頑張っている。

 

 

家族としてもだが

本人が一番どうしようもなく歯がゆいと思う。

 

 

 

もしもに備えて

もう少し準備をしておけばよかった。

 

 

 

家の改装も付け焼き刃的なところがあり

このままでは、父本人の希望、

「人生の最期は家で迎えたい」が叶わない。

 

 

施設を利用すると

ひと月に20万円ほどかかる。

 

 

 

やむを得ない事情もあり

先月から宿泊利用を開始したが

その金額に目をむきそうだった。

 

 

 

このままではいけない。

近いうちに生活が破綻する。

 

 

 

別の施設に移るのか。

施設比較、見学や手続きもやらないと。

 

 

古家も、父から「絶対に捨てるな」と言われている

たくさんのモノで覆い尽くされた部屋。

 

これから全て片付けて、

プチリフォームをするのか。

その作業は、気が遠のきそう😵‍💫

 

 

リフォームはどこの業者に頼むのか。

どのくらいの期間がかかるのか。

 

 

 全てが

在宅介護になるとどうなるのだろう。

 

 

やらなければいけないこと、

両親の意向を確認をしなければ。

 

 

子育てと違い、

日に日に弱っていく姿。

認知能力もあやしい。

 

 

待ったなしで課題が山積み⛰

 

 

もっと

自分達の老後を考えてくれていたら

こんなことにならなかったのでは!?と

イライラする日が増えた💢

 

 

そう、イライラは二次感情。

 

 

その裏には、私の不安と悲しみが

ダダ漏れ状態🥲

 

 

 

 

ふと、庭に目をやると

大きな木が何本かなくなっていた。

 

 

あれ?

そういえば、こっちの木も。

 

 

そんな大きな庭ではないけれど

 

 

いつも先に鳥に食べられてしまうさくらんぼの木

 

人間も登ったら滑るのかなと

木登りしてみたさるすべり

 

蜜を吸ったツツジの花壇

 

あそこにあったのは、つげの木だったかな?

 

所狭く色々あった木が

いつの間にかなくなっている。

 

 

剪定が大好きだった母。

 

自分でハシゴに登っていたけれど

無理が効かなくなったのだろう。

 

 

庭木の手入れが大変だからと

植木屋さんにお願いするようになった。

 

 

庭木の断捨離をしてたんだ。

 

 

そうか、

老後の備えを何もしてないのではなくて

自分たちの老いのスピードに

気持ちと体がついていかなかったんだね。

 

 

目の前に見える殺風景な庭が

私の心の中と一緒で、寒くて寂しい。

 

 

 

50歳を過ぎても

両親が生きていることは

幸せだと思う。

 

 

これからの心の準備は必要。

 

 

何から手をつけていいかわからない時こそ

専門家に頼る、人に頼ろう!

 

 

できること小さなことから一歩ずつ。

 

 

今、私が疲れてしまっては

誰のためにもならない。

 

 

 

そして

 

私には私の人生がある。

 

 

しっかり立っていないと

先のわからない介護のトンネルに

引きずり込まれそうになる💧

 

 

 

アラフィフ

介護問題で気持ちも揺れるお年頃。

 

 

 

子育て終わったら

待っていましたお次は介護!

 

 

 

肩の力を抜いて😊

張り切っていきましょう❣️

 

 

こんな時こそ深呼吸して上を向く!

 

 

 

五感をフル活用して自分で自分をご機嫌に!

 

 

 

今日は、

自分のためにシーフードグラタンを作った✨

 

 

ちなみに、写真は私が作ったものではありません😆

 

 

 

料理は、得意では無いけれど

五感をフルに使うから良い息抜き😊

 

 

 

同年代、介護中の方

一緒に息抜きしつつ

やっていきましょう!!