初秋から大晦日まで | マツガサキアサミ ~ A.M./p.m. 

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日々触れたものを綴って少しづつ更新中。

今日のお昼はすき焼き~♪
お肉をたらふく頂きましたラブ

今年やるべきことは・・・あとは年越し蕎麦を食べることかなー(大掃除は捨てました滝汗

 

今年もすっかり季刊ブログになっておりますね💦

昨日は美容院に行って来ました。

年末に行く美容院は今年一年の私への禊のような定例イベントです。

出来ていない年もあったけど、そうするとなんとなく落ち着かない。

これで2020年への橋渡しが無事に出来た気がします。

美容院で「(髪が)伸びましたよねー」と話していたんですが、先ほど過去記事の『あかりを入れましょ ~』の写真を見たら、一番長いところが肩甲骨より少し下辺りで、今はそれが腰に届いているので、確かに伸びた感はあるかも。

あと少ししたらまたヘアドネーション出来るかなチュー

 

さてさて。それでは振り返りと今年の締めのご挨拶を。

 

秋以降は『OZOZ』一色でした。

ご来場下さった皆様、応援して下さった皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました爆  笑

 

 

『オズの魔法使い』とは言っても、原作まんまではないパンジャーテイスト満載の作品。
私の役どころは原作にはない”合唱団”の一員でした。

能舞台の横に拵えた特設の雛壇が私達の居場所。
お話を語って聞かせるストーリーテラーでもあり、歌で伝える合唱隊でもあり、メインどころ以外の役は全てこの10人で賄う形式で、時には登場人物として本舞台にも上がる・・・結構忙しかったし、難しくもありました。

初めて台本を読んだ時は「覚えるの無理!!」って思いましたもんガーン

なんせ我々が忘れたり間違えたりしたら、本舞台のドロシー達は場面を進められません。

今年は長い芝居人生の中での”初めて”が多い年でしたが、こういう役回りも初めてで、悩みながらもやりがいがありました口笛

 

 

「西の国の住人のウィンキー」と「エメラルドの都の隣町の住人のおかみさん」。

陽気でドタバタしたウィンキー、こういう役は久し振りで、とにかくもう楽しかった!!の一語に尽きます爆  笑

3人でアイデアを出し合いながら本番ギリギリまで粘って作って・・・稽古の最初の頃は喋り方が安定せず、やる度に違ってたなぁ。

隣町のおかみさんは・・・演出に『魔女の宅急便』のパン屋のおかみさんのイメージと言われて意識していたのですが、終演後に何人かのお客様から「おソノさんを思い出しました」というご感想を頂けました照れ​​​​​​​やった♪

 

しかしですね、、、何より反響が大きかったのは・・・「東の国の魔女」(爆)

ナレーション部分の声のみの再現でしたので、写真はございません。

が!がががー!

これまで書いてきたように、ワタクシほぼ出ずっぱりで合唱団でしたし、ウィンキーやおかみさんもそこそこ台詞があったんですよ?

なのに!たった2回笑い声を響かせただけの魔女が断トツて!ポーン

なんならあの良い人全開だったおかみさんさえ、「途中でドロシー達を絶望のどん底に突き落とすキャラに豹変するかと思っていた」というご感想をそこそこ多くの方から頂いて、のけ反ってしまいました(笑)

しなこちゃんの「西の国の魔女」がつややかな悪の魅力でとても素敵なので、衣装も絶対にカッコよくせねば!と加工を加えていたのですが、藤谷まきよサンからは「今回は自分が出来ない分、衣装に思いを込めてるんだねー♪」とか言われたし。

どんだけ魔女よ?チーン

まあね、確かに私も今回最初に作品を告知した時に、「詩さんと私は何役かすぐに想像つきますよね」とTwitterで書きましたが・・・フリですよ!フリ!

敢えてそこを裏切りたかった”魔女”・・・なんと言いますか、皆様の期待値や定着度の高さを窺い知った次第です。いやはや💦

 

2020年もそのイメージを華麗に裏切っていきたいと、強く思う大晦日なのでした。
また一年があっという間に経ったなと思いながらも、中味は濃かったように思います。

芝居だけではなく、新しいことを学んだりチャレンジ出来た一年でした。

骨格やパーソナルカラーを知って、ファッションを切り口に自分自身を理解して人生を開いていくというメソッドにも触れて、そちらはまだまだこれから探求・実践の長い道のりになるのですが、これからの自分を楽しみに出来るようになりました。

来年はそんなお話もここに書いていけたらいいなと思っています。

 

今年も一年おつきあい下さいましてありがとうございました。