いよいよ本番前半の週となりました。
あっという間です。
最近は帰りが遅いですが、腹ペコ状態はいかんともしがたく、1時や2時に夜食を食べる日々。
疲れを取るには、鶏の胸肉に含まれる「イミダペプチド」という抗疲労成分が良いそうで、冷蔵庫には棒棒鶏になる直前のような、ほぐしチキンを作って常備しています。
簡単に食べられるし美味しいのー♪
でも食べながら寝ていることもしばしば。
それくらいクタクタになれる事があるって幸せですね。
そんなこんなで本番直前となりました『Radio!Radio!Radio!』、良い感じに仕上がってきております。
お陰様で第1週目の9日(土) 13時の回は満席となりました。
その他の回はまだ大丈夫ですので、迷っている方は、迷いを捨てて今すぐにご予約を是非!宜しくお願い致します。
10島目となる今回の島はラジオ島。
先日の「RADIOパンボンズ」で、昔どんなラジオを聴いていたかを劇団員で話した時にも話題にしましたが、私にはやはりラジオと言えば母。
家で一緒にいるのに、ラジオからも母の声が聴こえてくるのは、子供心に不思議でした。
そしてなにか誇らしくもあった。
ラジオという存在を思う時、私の心の中は温かいもので満たされます。
でもそういう記憶が無かったとしても、ラジオに感じる寄り添ってくれるような包容力は変わらないんだと思います。
車を運転している時、最近はテレビにしている事が多いのですが、それをラジオに切り替えると、気のせいではなくて聴こえてくる言葉が近くなる。
耳が能動的に音を捉えにいく・・・とでも言いますか。
テレビの時は、実は全然聴いていなくて、いつの間にか他事を考えていたりするのに、逆にラジオは気が付くと集中して歌を口ずさんだり、パーソナリティーの言葉に反応していたりします。
語りかけてくる力。それがラジオの魅力なんでしょうね。
パンジャーボンバーズの『Radio!Radio!Radio!』では、お客様の心にどんな言葉が響くでしょうか。
精一杯の思いを込めてお届け致します。
そして一歩栄能楽堂の中に足を踏み入れた時から、心地よい空間で過ごして頂くために、今回も細部までこだわってお迎えさせて頂きます。
どうぞ観に来てやってくださいませ。