アスカ!無限回廊 | アスカ!シリーズ

アスカ!シリーズ

アスカ!シリーズですよーーーヽ(´ー`)ノ
しばらく病気で寝てましたww
この物語は、誓って、面白いです!
読まないと、人生の95%損するくらい、面白いです♪
全国1億2000万ファンの熱い、狂気を帯びた応援に応えて
たぶん毎日連載中ww


いくつかの駅を、通りました。

 

・・

 

指定された駅に、着きました。

 

・・

 

京太郎たちは、ささっと、降車しました。

 

・・

 

天気は、良くないです。

 

どんより、曇って、硬い、冷たい雪が、降っています。

 

・・

 

風景も、殺伐としています。

 

家が、数軒、あるだけです。

 

・・

 

ここ、ね!

 

・・

 

2階建ての、1軒屋です。

 

・・

 

玄関の、ドアを開けて、中に、入りました。

 

・・

 

当たり前ですが、真っ暗です。

 

3人とも、当然、夜目は、効いています。

 

まったく、問題、ありません。

 

・・

 

部屋が、明るく、なりました。

 

京太郎が、電気のスイッチを、入れたからです。

 

・・

 

ほとほとに、必要なものは、揃って、いますね、

 

ええ。

 

・・

 

2階に、行くわ!

 

・・

 

階段は、至って、普通の、階段です。

 

・・

 

何かが、変です。

 

・・

 

2階に、着くはずなのに、踊り場に、なっています。

 

・・

 

3人は、もう少し上まで、階段を登りましたが、結果は、同じでした。

 

・・

 

これは・・

 

無限回廊!

 

・・

 

厄介な罠に、引っ掛かったものね!

 

はい。

 

・・

 

無限回廊は、無数の精霊によって、作り出されています。

 

マリアが、言った。

 

・・

 

事実上、脱出不可能って、ことね!?

 

はい。

 

・・

 

透華は、両手の人指し指と、親指を、顔の手前で、合わせました。

 

・・

 

妖精で、隙間なく、びっしり。

 

これじゃ、どんな魔法も、力技も、ダメね!

 

・・

 

魔法を、掛けた本人が解くか、この家の外から、働きかけがない限り、この無限回廊を、私たちは、出られない!

 

・・

 

外からの働きかけなんて、異邦人の私たちには、期待しようもないし、これはもう、どうしようもないわね!

 

・・

 

3人は、階段の、それぞれの高さに、座り込みました。

 

・・

 

ここで、即身成仏とか、ですか?

 

嫌ですよ!

 

・・

 

私も、マリアも、嫌よ!

 

でも、どうしようも、ないじゃない。

 

はい・・

 

・・

 

12分ほどが、過ぎました。

 

・・

 

ヒュー・・

 

・・

 

これは、風!?

 

それに、硬い、冷たい、小さい、悲しい雪が、混じっています。

 

・・

 

ピシッ!

 

・・

 

あれ?

 

俺たちって?

 

・・

 

外に、出ちゃったわね!

 

誰が、助けてくたのかは、知らないけど。

 

・・

 

さっさと、駅に、戻りましょ!

 

はい!

 

・・

 

誰でしょうね。

アスカ!無限回廊!

そのうち、放送予定!お楽しみにー!!