ニャオーン、ニャオーン、気のせいかのどが痛くなってきたよもぎねこ先生です。
テレビのニュースを見ていたら、ドラッグストアの開店前の長蛇の列の映像が出ていました。マスク目当てです。行列のわりこみで、殴りあいのケンカが起きていました。
世の中は2つにわかれるのかもしれません。
マスクをしている人
マスクをしていない人
かつてオヤジ狩りが世間を騒がせたことがありましたが、今度はマスク狩りがはやるのかもしれません。
狙われるのはマスクをしている人です。
ウォーズマン、ロビンマスク、モンゴルマンなどが狙われそうです。前後からネプチューンマンとビッグザ武道がクロスボンバーをして、マスクを奪いにくるかもしれません。
それは冗談として、マスクのない庶民、マスクをする国会議員、マスクのないホームレス、マスクをする芦屋マダム、マスクのない待機児童、マスクをするモノマネメークタレント、マスクのないタイガーマスク、モスク、ラスク、ムスク……
お金持ちはマスクがある。あるいは生き残らなくてはならない人々にはマスクがある。国会議員、アナウンサー、お天気キャスター……
マスクがないせいで婚約破棄、マスクのない家には嫁にはやらんとなるかもしれません。マスクが二人をわかつのです。キスもできません。ましてや…………
そこに愛はあるのか、マスクはあるのか。
マスクは手に入らない。瀬戸際です。マスクをしていない人は、人にあらず。非国民だ!とならないよう願うばかりです。祈るばかりというか。
南鳥島にはマスクがたくさんあるような気がします。
よもぎねこ先生のクルマにはドライブレコーダーもありません。あおられたらオシマイです。
なんでこうも危険な世の中になってしまったのか。