朝の通勤、わたしはクルマで県道を運転する。今の時季にかぎったことではないが、バス停で女子高校生たちが路線バスを待っている。特に春の時季は、新入生らしさが感じられる。真新しい制服を着ている感が出ている。

バス停ではみんなスマホを見ている。最近は手帳型のケースに入れていることがほとんどなので、高校生たちは文庫を手に持ち開いて読むように、画面を見ている。スマホケースは色とりどりだ。数年前はスマホ本体を片手で持ち、操作していた。その前は折り畳みのガラケーだった。

バス停は道路をはさんで反対側にもある。そこにも高校生がいる。近くには中学校がある。すなわち中学は一緒だったんだろうけど、進学した高校にって、通学は反対方向、制服も異なるいでたちになる。みんな一人一人、スマホの画面に集中し、バスを待つ。

学校生活も大変だろうなあと思う。何もわからない4月を過ぎ、5月になり、まだわからないことや、自身のクラスでのふるまいやポジションを模索する日々。

会社だって同じだろう。新入社員たち。生活圏も暮らしも変わる。うまくいかないことや、つらいこともあるだろうが、みんながんばってほしいなあと思った。