火事② ~焼肉屋が全焼~② | 自伝を書いたほうがいいと言われたので書いてみた。

自伝を書いたほうがいいと言われたので書いてみた。

これまでの人生で私の周りで起こった出来事や、私自身が体験した出来事を書いていきます。
色んな体験をした話を友人にしていたら、自伝を書けと言われたのでかいています。

こんばんは。

 

1日空いてしまいました・・・

 

焼肉屋さんが燃えていくのを外で見ていましたら

 

ある人に声をかけられました。

 

ある人とは、新聞記者

 

早いですね、、、まだ消火活動も終わってないときから

話しかけられました。

 

質問されたのは覚えてますが、

あまり答えたくなかったので

きちんと答えたか記憶にはありませんが…

 

そして、警察の方も来てました。

 

火事を起こした学生さん4人。

私達がぼーっと立っていたすぐ近くにいて

警察との話が聴こえてきました。

 

1人の青年は座り込んで大号泣。

警察官はその青年に

「社会人だけど、まだ未成年だから親御さんに連絡させてもらうことになるけど…大丈夫かな?」

 

すごく優しく、声をかけてあげてました。

 

青年はワンワン泣いてましたが

うんうん、頷いてました。

 

とんでもないことしでかしてしまったと

自分のやってしまった事実に涙が止まらないような

状態でした。

 

他の3人も、声は出してなかったですが

泣いていました…

呆然と立ち尽くしていましたね…。

 

私たちはここにいつまでもいてもなぁと

そろそろ帰ろうとしましたが、近くに焼肉屋のアルバイトの女の子がいまして…

「靴箱は無事で取りに行けるから靴を取ってきます。」

 

と私達の靴を取りに行ってくれました。

 

靴を取りに行ってくれた女の子に

「代金お支払してないんですけど…」

と言いましたら

 

「いえ、お代は結構です。ご迷惑をおかけしてしまったので」

 

と返されました。

 

無銭飲食になってしまって申し訳なかったな…

 

状況が状況だったので仕方ないのですが…

 

さて、焼肉屋が全焼した話はここまで。

 

次回は…

 

別の火事の話です。

 

それではまた…