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鬱病→双極性障害の日常

新卒入職して3ヶ月で鬱病を発症して退職。
後に双極性障害の診断されました。
看護師だけでなく、いろんな仕事を転々としています…。
そんな人間の日常を投稿します。
読んでいただいた方に何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。

 

こんにちは、なぁ黒猫です。

 

 

 

前回の投稿から時間が空いてしまってすみません。

ちょっと調子が悪くなってしまいまして…

万全の状態とまでは言えないですが、今日は頑張りますね!

 

 

今回は、「双極性障害」について、

私なりに勉強したことをお伝えしていきます。

教科書やインターネットなどで言われているものなりますが…。

 

 

うつ病に関しては、ちょこちょこメディアで取り上げられてきて、

ご存じの方も多くなってきました。

同じ気分障害の中でも、双極性障害はまだまだ知らない方も

いらっしゃると思うので、なぁ黒猫なりにお伝えできればなと思います!

 

 

このシリーズ?の①-1と同様にセンシティブな内容ではあります。

ですので、この情報が見てくださっている方の中に

辛い思いをさせてしまう可能性も無きにしも非ずです。それでも、

「自分はこういう病気なんだ」「双極性障害ってこういうものなんだ」

って自分を納得させてあげてみてください。

私もまだ出来ているとは思っていません。

ですから、一緒に自分に納得してあげましょう。

 

 

 

 

双極性障害とは?

→気分障害のひとつで、

  うつ病同等のうつ状態+躁状態(ハイテンション)

  が繰り返し出現する慢性的な病気。

  気分障害の分類と分かりやすくしたものを画像で差し込みますね!

 

 

原因、要因は?

原因そのものはまだ解明がされていません

  因子として、ストレスや生活環境、遺伝因子が関与しているとされ、

  なかでも、病前性格が大きいものと考えられている。

  

  ・病前性格:病気になる前のその人の性格のこと

         ①循環病質(親切、善良、社交的、情味深い など)

         ②執着性格(几帳面、責任感、正義感、凝り性 など)

         ③メランコリー新和型性格(他者配慮、秩序性 など)

           ↓

      ①、②は双極性障害の病前性格に多い。

      ②、③は類似しており、適応困難な状況下でも休息を

       取らずに活動し続けてしまい、疲弊による発症が多い。

 

  発症因子を簡単に図式化したのがこちら👇

 

 

 

症状はどんなものがあるの?

うつ状態:「興味・喜びの喪失」が中核症状

   ・悲哀を伴う抑うつ気分

     (ex,睡眠障害、易疲労、自責、希死・自殺念慮、

       食欲不振/亢進、体重の減少/増加 など)

   ・精神運動の抑制 (ex,思考抑制、行動抑制)

   ・病前性格の影響のある症状

     (ex,認知の歪みの増強、悲観的思考、

       心理的視野の狭窄、希死・自殺念慮 など)

   ・自律神経症状による身体症状

     (ex,発熱、頭痛、腹痛、吐き気 など)

 

 躁状態:異常かつ持続的な気分が高揚し、

       開放的または易怒的な気分のある状態。

   ・双極性障害でみられるもの

     ‣爽快感にあふれている

     ‣自制力の減退、意欲の亢進による過活動、多弁 など

     ‣入眠困難、早朝覚醒(=睡眠欲求の減退)

    ⇒アクティブになりすぎて、周囲とのトラブルが多くなる。

 

 ※1 症状の出現には数か月~数年かかることもあり、

    すべての症状に日内変動がある。

 

 ※2 躁状態 と 軽躁状態

   躁状態:本人に自覚はなく、症状にともなって

        家庭や仕事に重大な支障をきたし

        人生に大きな傷跡を残しかねないため、

        活動抑制を目的に入院の必要がある状態。

   軽躁状態:本人に自覚はないが、周囲から見ても

          明らかに気分が高揚しており、

          調子もよく、仕事もはかどる。しかし、

          本人や周囲に支障をきたさない程度の状態。

 

 

 

治療法は何があるの?

薬物療法

  ①気分安定剤

    炭酸リチウム:躁状態、うつ状態の軽減をはかる。

             少量から始め、症状に合わせて増量する。

             (月1程度で血液検査をし、血中濃度を

              見ながら増量を検討する)           

             効果出現に4~10日かかる。

             長期服用で甲状腺機能低下、腎障害。

             副作用は強めに出る。

              (眠気、四肢の震え、吐き気、体重増加、

               錯乱、口の渇き、ニキビの悪化 など)

    ラモトリギン:気分変動のコントロール、うつ症状軽減。

            少量から始め、症状に合わせて増量する。

            副作用が少し強い。

             (眠気、口の渇き、多尿、発疹 など)

    バルプロ酸(副作用:肝障害、重度の膵障害)

    カルバマゼピン(副作用:白血球・赤血球の減少)

 

    ※ラモトリギン、バルプロ酸、カルバマゼピンは一般的に

      てんかんの薬として使用される。

    ※バルプロ酸、カルバマゼピンはほかの治療薬が無効の

      場合に使用される。

 

  ②非定型向精神薬

    即効性があるため、激しい躁状態の場合に使用する。

    (ex,オランザピン、アリピラゾール )

 

  ③特定の抗うつ薬

    双極性障害の患者が、抗うつ薬を使用すると、

    躁転アクティベーションシンドローム、ラピットサイクリング

    のリスクがあるため、基本的には使用しない

 

    ※アクティベーションシンドローム

      双極性障害の患者が抗うつ薬を服用することで、

      かえって焦燥感に駆られてしまい、病状の悪化に繋がる。

    ※ラピットサイクリング

      図での説明がわかりやすいと思うので、

      ググッてみてください滝汗ウインク

 

心理療法(≒疾患の勉強)

  カウンセリングのみで治る病気ではないので、

  患者自身が病気の性質、薬の作用・副作用などを理解して、

  再発のしるし(=初期兆候)自分で把握できることを目指す。

  ※患者だけではなく、家族や周囲の人と共有することが大切!

 

 

 

 

大変長くなってしまいましたが、

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

 

 

読んで頂いた方に何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。

毎日の小さな幸せを見つけましょうハート

ありがとうございました。なぁ黒猫でした。