こんにちは、なぁ
です。
前回の投稿から時間が空いてしまってすみません。
ちょっと調子が悪くなってしまいまして…
万全の状態とまでは言えないですが、今日は頑張りますね!
今回は、「双極性障害」について、
私なりに勉強したことをお伝えしていきます。
教科書やインターネットなどで言われているものなりますが…。
うつ病に関しては、ちょこちょこメディアで取り上げられてきて、
ご存じの方も多くなってきました。
同じ気分障害の中でも、双極性障害はまだまだ知らない方も
いらっしゃると思うので、なぁ
なりにお伝えできればなと思います!
このシリーズ?の①-1と同様にセンシティブな内容ではあります。
ですので、この情報が見てくださっている方の中に
辛い思いをさせてしまう可能性も無きにしも非ずです。それでも、
「自分はこういう病気なんだ」「双極性障害ってこういうものなんだ」
って自分を納得させてあげてみてください。
私もまだ出来ているとは思っていません。
ですから、一緒に自分に納得してあげましょう。
双極性障害とは?
→気分障害のひとつで、
うつ病同等のうつ状態+躁状態(ハイテンション)
が繰り返し出現する慢性的な病気。
気分障害の分類と分かりやすくしたものを画像で差し込みますね!
原因、要因は?
→原因そのものはまだ解明がされていません。
因子として、ストレスや生活環境、遺伝因子が関与しているとされ、
なかでも、病前性格が大きいものと考えられている。
・病前性格:病気になる前のその人の性格のこと
①循環病質(親切、善良、社交的、情味深い など)
②執着性格(几帳面、責任感、正義感、凝り性 など)
③メランコリー新和型性格(他者配慮、秩序性 など)
↓
①、②は双極性障害の病前性格に多い。
②、③は類似しており、適応困難な状況下でも休息を
取らずに活動し続けてしまい、疲弊による発症が多い。
発症因子を簡単に図式化したのがこちら👇
症状はどんなものがあるの?
→うつ状態:「興味・喜びの喪失」が中核症状
・悲哀を伴う抑うつ気分
(ex,睡眠障害、易疲労、自責、希死・自殺念慮、
食欲不振/亢進、体重の減少/増加 など)
・精神運動の抑制 (ex,思考抑制、行動抑制)
・病前性格の影響のある症状
(ex,認知の歪みの増強、悲観的思考、
心理的視野の狭窄、希死・自殺念慮 など)
・自律神経症状による身体症状
(ex,発熱、頭痛、腹痛、吐き気 など)
躁状態:異常かつ持続的な気分が高揚し、
開放的または易怒的な気分のある状態。
・双極性障害でみられるもの
‣爽快感にあふれている
‣自制力の減退、意欲の亢進による過活動、多弁 など
‣入眠困難、早朝覚醒(=睡眠欲求の減退)
⇒アクティブになりすぎて、周囲とのトラブルが多くなる。
※1 症状の出現には数か月~数年かかることもあり、
すべての症状に日内変動がある。
※2 躁状態 と 軽躁状態
躁状態:本人に自覚はなく、症状にともなって
家庭や仕事に重大な支障をきたし、
人生に大きな傷跡を残しかねないため、
活動抑制を目的に入院の必要がある状態。
軽躁状態:本人に自覚はないが、周囲から見ても
明らかに気分が高揚しており、
調子もよく、仕事もはかどる。しかし、
本人や周囲に支障をきたさない程度の状態。
治療法は何があるの?
→薬物療法
①気分安定剤
炭酸リチウム:躁状態、うつ状態の軽減をはかる。
少量から始め、症状に合わせて増量する。
(月1程度で血液検査をし、血中濃度を
見ながら増量を検討する)
効果出現に4~10日かかる。
長期服用で甲状腺機能低下、腎障害。
副作用は強めに出る。
(眠気、四肢の震え、吐き気、体重増加、
錯乱、口の渇き、ニキビの悪化 など)
ラモトリギン:気分変動のコントロール、うつ症状軽減。
少量から始め、症状に合わせて増量する。
副作用が少し強い。
(眠気、口の渇き、多尿、発疹 など)
バルプロ酸(副作用:肝障害、重度の膵障害)
カルバマゼピン(副作用:白血球・赤血球の減少)
※ラモトリギン、バルプロ酸、カルバマゼピンは一般的に
てんかんの薬として使用される。
※バルプロ酸、カルバマゼピンはほかの治療薬が無効の
場合に使用される。
②非定型向精神薬
即効性があるため、激しい躁状態の場合に使用する。
(ex,オランザピン、アリピラゾール )
③特定の抗うつ薬
双極性障害の患者が、抗うつ薬を使用すると、
躁転、アクティベーションシンドローム、ラピットサイクリング
のリスクがあるため、基本的には使用しない。
※アクティベーションシンドローム
双極性障害の患者が抗うつ薬を服用することで、
かえって焦燥感に駆られてしまい、病状の悪化に繋がる。
※ラピットサイクリング
図での説明がわかりやすいと思うので、
ググッてみてください![]()
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→心理療法(≒疾患の勉強)
カウンセリングのみで治る病気ではないので、
患者自身が病気の性質、薬の作用・副作用などを理解して、
再発のしるし(=初期兆候)を自分で把握できることを目指す。
※患者だけではなく、家族や周囲の人と共有することが大切!
大変長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
読んで頂いた方に何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。
毎日の小さな幸せを見つけましょう![]()
ありがとうございました。なぁ
でした。

