「走る時には徹底して強度を上げて、休まないといけない時には、勉強に集中していました」と語ってくれたのは、進学校に通いつつ、国体・少年男子ロードレースで優勝した平井光介くん。
ラスト1kmで渾身のアタックを決めて逃げ切った✨
私が賞状を渡した全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)のレースで、豪快に優勝したのも彼だった😊
2018 宇都宮ロードレース E1優勝
photo:シクロワイアード
「高校1年生の秋まではサッカーをしていましたが、YouTubeでロードレースを知り、弱虫ペダルを読んでいたらレースを走りたくなって、サイクルショップに行きました。近所にあったのがYOUCAN山梨店だったんです」と平井くん。
店長は実業団のミヤタで活躍していた高野淳さん。
高強度の追い込みや戦略の学習が必要なのがロードレースなので、最適なアプローチ方法を伝授。
平井くんも信頼し、部活のある甲府工業高校の助けも借りて、2年間で国体優勝までたどり着いた。
「国体では、甲府工業高校の風間くんが、後ろを抑えてくれた事にも助けられました。支えていただいた皆さんのおかげです」と、謙虚に感謝の言葉が出てくる。
大学に通いながら、浅田監督のエカーズで鍛えたいという平井くん。将来の夢はグランツールに出ることだ✨
ここからは通常の方法論とは異なる歩みになるが、彼なら頑張れそうな気がする。
ぜひ夢の実現に向けて頑張って欲しい。応援しています❗️
骸骨デザインのブーツとシャツで現れたディレクター、目立っていました(笑)