今回は世界に情報発信するメデイアスペースやゴールエリアにフォーカスします。

余裕を持ってゴールエリアに到着したはずなのに「先を急ごう」とせかすASOの担当者。
ツールはとにかく人が多く、パスのチェックも何度かあるので、目的の場所に移動するのが大変。

最初に向かったメデイアスペースも、ゴール間近の時間帯ではコースから行くことは出来ず、山肌を上って行くことに。

毎日メディアスペースや放送ブース、表彰エリア、VIPスペースの設計が異なるので、ASO担当者も時折電話で確認しながら進まなければなりません。
メディアテント入り口にはさいたまクリテリウムの千羽鶴やポスターが。

400人がメディア申請しているので、最低でも常時200人が作業できるような巨大なメディアスペースが、ゴール近くに用意されるとの事。
街のホールや体育館が使われる場合もあります。
日本人のジャーナリストは、私が知る限りでも10人以上いて、何人かはここでも会うことができました。

そしてこれは一番奥の選手インタビュースペース。レース直後は表彰台横のインタビューテントを使いますが、その後ここでインタビュー。
外に出ると、ゴールや絶景のアルプスを見る事が出来るデッキスペースもありました。
ここでも馴染みの日本人ジャーナリストに会いつつ、ASOの担当者に促されて道路の向こうのVIPスペースへ。

ここは大会スポンサーやレジェンドなど限られた人間が入る事が出来る特別なゾーン。
視察初日に会ったアンディ・シュレク(2010年個人総合優勝)や、振り返り映像でしか見る事がなかった大御所の姿もチラホラ。

イエローのタワー内部へ。
ここではシャンパンなどが振舞われます。横のテントには、モータースポーツのように軽食の用意もあります。

内部にもおつまみコーナー。
マカロンも(^^)
中二階への階段を上ります。警備は人数が許容範囲を超えないように見守る役割。
中二階はこんな感じ。
更に階段を上るとデッキに出ます。
眺めは抜群。爽快な気分になります。

自分はゴール前にタワーから下りてしまったので沿道からの観戦でしたが、選手たちのゴールも見る事ができました。
これは表彰台。
日々移動して、全21のゴール地点に設置されます。

放送権料やスポンサーが主な財源となるツール・ド・フランス。
100年以上の歴史の中で、世界一を自負しながら、常に上を目指してチャレンジして来たからこそ、今の繁栄がある。

今回、それを強く感じました。

次は、レースから離れて、ツールで出会った景色などを報告します(^^)


JBCF副理事長
やまなし大使
インターマックス
今中大介