ぬるま湯 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

滑稽なコミカルさ


四角形の木製


切り刻まれる魂は 夕暮れ時の 寒さに染まり


それが いつまでも心の中の 鼻の奥に残る匂い


潰された台詞 振りかけられた人々


語り継がれる 活き活きとした思い出


ノスタルジックなぬるま湯


彷徨う 夏の夜の星


ノスタルジックなぬるま湯


遠くで 揺れている 花の油


蝶が舞い戻る森で タマゴに退化するまで 


塊の中で 行水を




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