メタリックな未来に 恋をした女神を知っている
永遠に塞がらない 傷口の錆びついた才能
キャンディーを舐めながら 空を見上げる
少年の眼は 白色のままで 変わらないでいる
過ぎていく時間を 砂漠の真ん中に 置き去りにして
俺は 誰も望んでいない 街に足を踏み入れる
ピストルは 花束のように鮮やかで
銃口は アナタのように 俺を見つめている
コンクリートの味を覚える 地獄のような光景を描いてしまう
線で引いただけの 薄っぺらなQ&Aが 酸素と同化して見える
雨の中で オレンジ色した 幼い頃遊んでいた 人形が死んでいる気がした
夢の中で 本当の人々の 真っ黒な声が 脳裏に突き刺さる 弾丸
犬のように 気配を消しながら生きる夜に