飯抜き | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

窓辺の肉 日差しに解ける食卓


近くの野原に 転がっている昨日


俺の右手は サクランボを求める


飯抜き!!


鍋つかみの ポケットから溢れ出す海


下半身からは 磯のにおいと朝焼け


明日には失うであろう 鳥達が飛ぶ


毛布は 造られた温かみ


水分と塩分を噛み締めながら 泣くしかないだろう


八百屋の側で行き来をしてみる


蟻と饅頭の 戦いを眺めている


精密検査の様に コンクリートに調べられる


ZiRi ZiRi ZiRi ZiRi


裸のビスケットの 焦げる音


PARi PARi PARi PARi


アルコールの度数の 伸びる音


人前で ダンスしたばっかりに飯抜き!!


カラス見上げる 二日分


欲が増して来るのは 三日分


舌の上の リングではモンスター


窓辺の灰 蝿が集った 頭脳は凍る


アナーキストが スキップする意味は?


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飯抜きの革命(リアリスト)


時計の音は正確。





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