黄金の朝に | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

何も見つけられない夜に


障子に穴を開けて 月を盗んでみる


戻っては来ないと 分かっている言葉を嘆いている


全くと言って オマエ達は 


出続けないアルコールの 乳を搾りながら


全くと言って オマエ達は


来はしない平和の 唄を歌いながら


死んでいっていることに 気づいてないのか


水槽の中から ダイブを試みる男


近所の丘から 放屁を試みる男


黄金のゆりかごでは 第2世代が待機している


パズルの中にしみ込んだ 黄金の朝に


吊るしあげられた 鳥達の芸事が響いて


俺は 走る喜びを 初めて味わったんだ


全くと言って オマエ達は


全くと言って オマエ達は







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