猿狩り | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

春を待ちわびて 闇屋で列をなしている


地球の裏側から 天井を眺めている


砂時計の 逆さまの空間


オーロラの夜を越えてきたんだ


パンの焼ける においで目が覚めた


響き渡る言葉は さようなら さようなら


ガラスのメリーゴーラウンドで 


カモメが飛び交う 季節


滅ぼされた 人々の言葉


雪が降り積もるときに 安住の時間


不自然に揺れ動く アルファベットの夢


自然体で創られる命 コンクリートの恋




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