チョコレートの寝言 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

チョコレートの寝言を 探して


チキンの食べかけを 捨てて


喜びの屍を忘れる


タンクに詰められた コスモポリタンの群れ


鳥達は 空を眺めている


ソーセージの流れ出す川に 人々は潤いを求めている


作られた黄金の ミュータント


散らばる銀色の 宇宙


プラスティックの愛に溺れてダンスす


マッチを焦がす フラワーチルドレンの群れ


夕闇は 空を包んでいる


空想の渇ききった砂漠で 人々は助けを求めている


誰もがもっている 都市


朽ち果てていく 生業


泥まみれの素性に恥じて連打す


チョコレートの寝言を 探して


チキンの食べかけを 捨てて


祝福の屍を忘れる


オマエを 飛び越えていくのだ 


神


オマエを 飛び越えていくのだ 


神


オマエを 飛び越えていくのだ


サル かに キジ 亀 鶴


全て釣り上げられて カットの予感








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