西陽の昇りすぎた場所より | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

西陽の昇りすぎた場所より クライム


奇妙な 余韻が溢れている


砂場で区切られた場所に 塩をまいた


造られた 余韻がふざけている


ハチミツを 垂らしたような庭


斜めから 水平を見上げる瞳


ビリジアンの空に 涙した日


遊園地のような心に 夢を見ている


動物園のような檻の中で 生かされいる


灰まみれの中からでも 盗んだ 言葉を語ろう


泥まみれの中からでも 炙り出した 言葉を試そう


空気の中からでも メルヘンチックな踊りを アナタに送ろう


無機質の中からでも メルヘンチックな夕暮れを アナタに譲ろう


虚勢の中からでも メルヘンチックな花束を アナタに運ぼう


緑色した瞳 埃まみれの瞳 発狂した瞳


逃亡した瞳 うずくまっている瞳 忘れられた瞳に 今




にほんブログ村