牛の群れ 丘の下には
恋する魔法瓶
水浸しの 食卓には
緑の荒野が広がった
散らかった スパゲッティーの残骸
空に浮かんだ アドバルーンと 白い犬
トイレから ヨーグルトが垂れている
ベッドに積もった いちご畑と老婆
俺は 池に堕ちた事を 思い出した
俺は 池で溺れた事を 思い出した
優しさの中から 油の暴れる音を 称える
サイレンの音から 金目のこぼれる音を拾う
幼少期より 人々の数え方を 教わる
幼少期より 動物の数え方を 教わる
やがて 恐怖が訪れる
「ここからさきは きけんです はいってはいけません」
迷わず先へ進もう
迷わず先へ走ろう
きっと 明るい未来が