中断 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

限られた 薄い喜びの中で


歌い続ける様に


閉ざされる 瞳にスコップの音を刻んだ


明日は 無いかもしれなくても


朝霧の中に消えいく 顔


朝霧の森に忘れいく 声


寝言で聞こえた メッセージは迷路


黒髪が揺れている 始まりの魂


四葉の世界を探している ロウソクを立てる為だけに


ピストルの様な鋭い 悲しみは


人々を連れて 中断する


空席の 塗り絵の側の ブランコで キミを待っている


ナイアガラの 青い空の向こうで ボクは歩き始めた








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