パーティーナイト | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

哀れな花屋が 金太郎みたいな面して 花を売っている


その声が 町中に広がって 今夜


高慢な大家が 2Fでカレーライスを作っている


その臭いが 町中に広がって 今夜


人々は 発狂する事を覚えた


ニワトリ達は 腐れる事を知った


イチョウの木は 枯れる事に気づいた


社長は 檻に戻ることを思い出した


陰気な空気の中で コーヒーとタバコを持って


陰気な空気の中で チョコレートもあると嬉しいな


以前 落とした夢に 未練を感じていた


流れる 夕日に 羨ましさを感じていた


哀れな花屋が シャイなフリして ステーキを食べている


その声が 町中に広がって 今夜


傲慢な大家のガキが 2Fでカレーライスを食べている


その臭いが 町中に広がって 今夜


その声が 町中に広がって 今夜


その声が 町中に広がって 今夜 パーティーナイト



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