食卓を囲んで | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

猫の影絵の 餌食


はやく 食べ物を 


はやく 森の中へ


はやく 頭脳を動かして


恥部の 吐息に ハミガキ粉を


地球が もうすぐ止まりそう


布団が もうすぐ湿ってしまいそう


喜ぶ その前に オマエの首元に


粉々の飛行機


まるで 扇風機みたい


まるで 怪鳥のようだ


笑っていけるのだね?


全く便利な 時代だね!!


皆 福助人形の 存在など忘れて


パーティーのような ありさま


食卓を囲んで


町中に 明かりが灯って


ビルディングに 明かりが灯って


未来に 光が灯って


世界に 光が灯って


原始的な リズムを忘れて


原始的な 態度を忘れて


プラチナに 手を伸ばして


夕闇を 手で隠して


明るい未来を フォークで潰して


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