花猿風月 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

月を 待ち構える 日々に


列を成すことなく 傲慢な態度


盲パイの やり過ぎで


指紋が無くなってしまって


生きる価値への 今夜リーチ


花が 咲き乱れた 地獄へと 落ちていく


忍者と クノイチが 


愛し合うのを のぞき見して


偽って キリストを語り 腹を斬る


己の 下心に抱かれて


俺 とりつかれた様に 快楽


カーブミラーの側の


猿共に 餌を与え


風と共に 去り行く 人生を笑え