ハンバーガー | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

陰気な 中毒物に 挟まれて


腐れかけた 水分に 潰されかけて


俺は もう 息苦しいんだ


萎れていく 陽気に 流れたどり着いて


渡り鳥を 打ち倒し 続ける日々


油まみれで 言葉は 塩っぽい


明治通り 辺りで 発狂の音を聞く


抜けられない 迷路


進めない 通路


国籍不明の ダンス


国籍不明の スパイス


空へ しゃぼん玉が はじけて


プッシュ プッシュ プッシュ


タバコの 煙まみれの ジャングルに たどり着いて


俺は 故意に 居眠りを続けるフリ


国籍不明の ミュージック


国籍不明の 行水


夢や 希望が はじけ飛んで


クラッシュ クラッシュ クラッシュ


暗い部屋に 閉じこもって 


牛耳られようとする スペース


色とりどりに 輝いている 世界


答えは いつも 曖昧