宴と砂時計 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

宴のない 世界で

スプーンの 値段を探している

明日は 晴れるのだろう?


壊れかけた 砂時計に聞いてみる


ローソク一本分の 愛に疲れ果てて

俺は 毛布にもぐり 死んだフリをする


腹いっぱいの幸せに 

腹いっぱいの幸せが 泣いている


このままで やっていけるのか?

このままで やっていけるのか?


何もないよりかは マシだろう?

何も感じないヤツよりかは マシだろう?


不安に包まれた瞬間

生きている 証明に

一体 俺は 何ができるのだろう?