おいしかったです。ありがとう。
丹精こめて育てた枝豆は、毛がふさふささていて柔らかな触り心地でした。
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やり甲斐がある週でした。
生徒さん方の熱意も感じました。
「新しい級になった自覚」を持ってレッスンに臨むと
お互いに前向きなエネルギーを循環出来て
良い相乗効果を生みますね。
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進級したある生徒さん。
まだ◯級気分を引っ張っている雰囲気。
「あなた、◯級に入ったんだよ」と言うと
思うところがあったのでしょう。
次のレッスンからは弾く姿勢(物理的な)も見違えましたし、
模奏している時に、逃さないように真剣に私の手と姿勢を見ていました。
全ての感覚を使ってレッスンを受けています。
自覚することは大切ですね。
他の生徒さん方も
こちらが模範演奏をしている時に
「またあくびをしているか、時計を見てるか、休憩してるんだろう」と思っていると…
「え、手を見てる、どうした?」とビックリする瞬間が何度もありました。
芸術にしてもスポーツにしても、
大切なことは「人から人へ」継承されます。
「古典の音です」「ロマン派の弾き方です」…と知識だけでは、それが出せるようにはなりませんよね。
指導者の音・体・耳、
レッスン生の音・体・耳
お互いが、その全てを使い、作りあげていく作業が「音作り」です。
私がレッスンで生徒さんに「その音は違う、こうです」と弾き、
生徒さんは、耳・目・体・頭を使い、探りながら音を出しながら探っていきます。
それは、宝石を掘り出す作業のようです。
私も恩師から、そうやって音を授けてもらいましたし
恩師もまた、恩師の恩師から伝えたられた音なのでしょう。
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ある生徒さんは
音楽の授業でギターをやっているそう。
「ピアノやっているからか、指が独立していて、弾きやすい」という話をしてくれました。
ギターを弾いたことがないので、それは初耳でした。
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教室を2台のグランドにかえてもうすぐ1年。
やっとその効果が、生徒さんに出始めてきました。
響きを聴けるようになってきた生徒さんも。
「何の音か、わかる」は、物理的な耳の良さで、それももちろん大切ですが
「音楽的な耳の良さ」は、響きを聴けることかと。
「家にグランドピアノが欲しい」という発言も飛び出しています。
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ローリングを教えている時に「部活でもローリングをやった」という話を聞きました。
面白いですね。