夏休みが終わり、スッキリした顔でやってきた生徒さんが大勢いました。

はてさて、まだまだ続く進級ラッシュ。


進級したばかりの時は

初級2課程生の中級研修、みたいな感じです。

例えば保育園児から小学1年生になる時、
夏休み前くらいになって、やっと「小学生」っぽくなりますよね。

そして夏休み明け、また園児に戻っていたり。

時間と、授業、先生と親御さんからの声かけで園児は小学生になります。


ピアノの進級も、それに似ています。

研修生(?)が数人います。

秋から冬にかけて、研修生をその級に押し上げるための期間になります。

生徒さん自身も「進級した」ということを自覚してレッスンにいらっしゃいますと、早目に新しい級に慣れますよ。

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「本番前なので指揮を見てください」

珍しいリクエストが来ました。

指揮法の授業の遠〜い記憶を引き出しつつ、生徒さんの指揮を見せてもらいました。

「表現したい」という気力が伝わってくる叩きでした。

やる気を感じましたので

特別に、4年前にマイク先生に習った、叩きの基礎ポイントを教えてあげました。

出血大サービスです。

マイク先生は「日本のオペラ指揮の第一人者」と言われています。
プロ指揮者のレッスンポイント、生かしてほしいものです。





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練習スタジオの写真を上げておきます。

コンクールに出たい気がある方のご参考になれば。


音が響きすぎて、本当に鳴っている音を聴きたいので




カーテンを閉めて、吸音して練習。


ピアノは、教室と同じ型でした。

レンタル料金は
1時間4400円です。

いつも思うことですが
たまに違う場で弾くと集中できます。

費用以上に深い練習が出来ました。