夏休みが終わり、スッキリした顔でやってきた生徒さんが大勢いました。
はてさて、まだまだ続く進級ラッシュ。
進級したばかりの時は
初級2課程生の中級研修、みたいな感じです。
例えば保育園児から小学1年生になる時、
夏休み前くらいになって、やっと「小学生」っぽくなりますよね。
そして夏休み明け、また園児に戻っていたり。
時間と、授業、先生と親御さんからの声かけで園児は小学生になります。
ピアノの進級も、それに似ています。
研修生(?)が数人います。
秋から冬にかけて、研修生をその級に押し上げるための期間になります。
生徒さん自身も「進級した」ということを自覚してレッスンにいらっしゃいますと、早目に新しい級に慣れますよ。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
「本番前なので指揮を見てください」
珍しいリクエストが来ました。
指揮法の授業の遠〜い記憶を引き出しつつ、生徒さんの指揮を見せてもらいました。
「表現したい」という気力が伝わってくる叩きでした。
やる気を感じましたので
特別に、4年前にマイク先生に習った、叩きの基礎ポイントを教えてあげました。
出血大サービスです。
マイク先生は「日本のオペラ指揮の第一人者」と言われています。
プロ指揮者のレッスンポイント、生かしてほしいものです。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
練習スタジオの写真を上げておきます。
カーテンを閉めて、吸音して練習。
ピアノは、教室と同じ型でした。
レンタル料金は
1時間4400円です。
いつも思うことですが
たまに違う場で弾くと集中できます。
費用以上に深い練習が出来ました。