おめでとうございます。

私は皆勤賞を1番評価しています。

「今日は行きたくないな」
「練習してないんだよな…」

1年間で、そんな日があるはずです。

でも そんな自分とも共存しながら、レッスンに来て学んだ。素晴らしいことです。

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数年前に 気付きました。

精神的にも技術的にも「ピアノを生涯の友」にできるレベルに成長したお子さんには、共通点があります。

若い頃は「進学高に進んだ、ピアノが学年で1番うまい子」だけが残ると思っていました。

実際、そうでしたから。


ところが「その条件には あてはまらない生徒さん」が、段々、出てきました。


小学校時代に進みが のんびりしていて、部活もバスケ→バレー→陸上だった生徒さんが、高3まで続けたり。

バスケ部の試合の関係で 欠席ばかりしていた生徒さんが、高校を卒業してから、急に上達したり。


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そう。
周りではなく、【成長した理想の自分】を見ている生徒さんだけが、残っていたのでした。

「上手になりたい」「きれいな音が出したい」「ラフマニノフが弾きたい」…他者との比較ではなく【自分の目標がある生徒さん】だけが、最終的に上手になりました。

逆に「うまい」と言われていても、周りとの競争ばかり頭にある生徒さんは、早くに消えていきます。

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「ウサギとカメ」の話は「油断するな」でもなく、持久力の話やペース配分の話でもなく

「カメと競争をしていたウサギ」と「ゴールを目指していたカメ」の話なんでしょうね。

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「ゴールを目指して」、コツコツ レッスンに通った皆さん、おめでとう。
 
いつも送り迎えをしてくださる おうちの方にも、感謝できるようになるといいですね。

継続は力なり。