エリザベート @帝国劇場 (2022.11.05.13:00) | 大空のゆめ

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夢が広がる。

今、ジャニーズ系を除いて、チケットがもっと最も入手しにくいといわれているエリザベート。奇跡的にチケットを入手出来て、観に行ってきました。

初演から30周年ということで、この日の夜には、物語の舞台であるシェーンブルン宮殿でのコンサートの模様がWOWOWで放送されましたし、また、TBS系列世界ふしぎ発見ではシェーンブルン宮殿も取材されていたようです。

そんな記念すべき日に、観劇できて、幸せです。
  
しっかりとブルーレイディスクで予習していたので、物語はよく分かりました。
やはりも花總まりさんの独演会のごとく、とても綺麗でしたね。華やかな衣装の時はとても映えてました。

宝塚歌劇と同じくらいの男女比の観客。お手洗いには男子の行列ができない。それくらいの比率ですね。

Q列での観劇だったため、出演者の表情を見るには、双眼鏡必須でしたね。花總さんは、ほとんどの場面で目がウルウルしていました。

音響は、すっきりしているのですが、声が前に出てきて、H列からK列くらいの上方から聞こえてくる感じで、音の感じがイヤホンかヘッドホンで聞いているような感じに聞こえたのはなぜたでしょうかね。楽団の音は、これでもかというくらい広がった音響でした。オーケストラピットで演奏しているのにとんでもない方向から聞こえたりしました。特にパーカッションなどは、横の壁から聞こえるような感じ。


したがって、舞台俳優さんたちの姿は、声の奥。慣れれば何でもないでしょうけど、最初相当な違和感がありました。

少年ルドルフの井伊巧君、いい声してますね。この年齢で、帝国劇場の0番位置でソロを歌うなんてとてもラッキーな機会でした。将来どうなるか楽しみですね。