アイランド・ソング @溝ノ口劇場 (2020.02.24.15:30) | 大空のゆめ

大空のゆめ

空が大好き。
飛行機も大好き。
舞台も大好き。
好奇心いっぱいで
夢が広がる。

ソングサイクルミュージカルとは、一曲一曲で完結する楽曲が連なる作品のこと。
以前観たSIGN とか 東京図鑑と相通ずるものがあります。
こちらは、ニューヨークを舞台にしたオムニバス物語になります。

 

同時進行で複数の物語が進行していくので、頭の中で整理していかないといけないので、ちょっと大変ですけど、
それぞれの楽曲はしっかりしているし、なにより、出演者の歌唱力がとてもいいので、心地よく観ることができます。
オフブロードウェイの雰囲気たっぷりの作品になっています。

アイランド(島)は当然マンハッタン島なのでしょうね。

ピアニストやパーカッショニストが途中舞台に参加するという、面白い趣向もあって、ふふふと笑えます。(もちろんセリフはありません)

池にものを投げ込むシーンでは、思わずよけてしまいました。

 


立派なプログラムを頂きました。


指定席の席番が書いてあるカードの裏側には、ご贔屓の出演者のサインが入っています。

そして、観劇仲間が共同でお花をお届けしました。


開演前の撮影はOKでしたので、幻想的なセットの写真です。

 

 

小ぶりの劇場で、濃密なソングサイクル・ミュージカルなかなか楽しいものでした。