会場入り口には、スタンド花があります。
夏らしく、様々な花をカラフルに使用したスタンド花でした。
まずは、昼食会
中華料理のコース料理。
12時00分のオープニングには、松原凜子さんが、メニューの説明をされて、パーティー開始。
頑張って各料理の写真を撮影しました。頑張ったのは、食べる前に写真を撮るということで、気を抜くとすぐに食べてしまって、食事中の写真になってしまうからです。
メニューと、各料理の写真を以下に示します。
13時からは、松原凜子さんの歌唱パフォーマンスの始まりです。
セットリストは、添付のプログラムのとおりです。
今回は、
日本の唱歌
スタジオジブリ作品
懐かしの1980年代のメロディ
ミュージカルレミゼラブルから2曲
讃美歌(一般的な讃美歌とは全く違う響きでとても明るい歌でした)
アニメソング
さだまさし楽曲
終曲が「希望の歌」
これは、ベートーベンの交響曲第9番の第4楽章のアレンジしたものです。
一般的な歌としては、、歓喜の歌とか、JOYFUL JOYFUL とかで披露されていますが、
この「希望の歌」は、シンフォニックな響きの素晴らしいもので、凜子さんの歌唱にベストマッチと思いましたね。
音域の広い歌で、でこういう時は、ソプラノ歌手の面目躍如でした。
途中ピアノ伴奏の松村湧太さんが、元々東京藝術大学の尺八学科卒業ということで、尺八のレクチャと
1曲奏じてくれました。演目は山本邦山作曲 「甲乙」(かんおつと読みます)。
これが1本の尺八で出る音かというのが驚きで、奥の深さを知りました。
参考に山本邦山さんのお弟子さんの野村峰山さんの演奏がYOUTUBEにありますので、そのリンクを貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=mzD7shTuJAc
そして、アンコール曲はさだまさしさんの楽曲と唱歌でした。
いのちの理由~ふるさと
本編の終曲の後ですから、息と喉が整わないので(多分大丈夫なのでしょうけど)、ちょっと一服
ということで松村さんのトークで、観衆大笑い。突然振られても対応できるのはすごいですね。
竹1本から作られる尺八ではありますが、数十万円するそうです。
(でも他の楽器に比べれば、リーズナブルでしょうかね。
バイオリンなんて、高いものは億単位のものがありますからね。海外公演の時に持ち運ぶのが大変ですからね。)
アンコール曲は
どうして生まれてきたか という命題を歌い上げ、
そして最後は故郷に帰るという暗示でしょうかね。
ということで、楽しいコンサートは、あっという間にお終いでした。
公演終了後に有志にてお茶会をして、その時に食べたデザートの写真を掲載しておきますね。
なんと5人が同じものを注文したので、それぞれカットしたところの写真を撮らせてもらいました。ケーキは、5つあったのでこういう写真が撮れました。(^^♪
暑い夏は、早く終わってほしいけど、名残惜しい夏の日の思い出となりました。(^^♪